伝統文化の継承 安賀(宍粟市波賀)

今日は、ふるさと自立計画H22モデル地域の一つ、安賀地域(宍粟市波賀)からのお話。(%ニコ男%)

今回のふるさと自立計画の取組では、安賀を中心にお隣の小野、今市地域の応援を受けながら地域づくりを考えていこうというものです。
モデル選定後、7月に宍粟市と意見交換、8月初旬に第1回会合を持ちました。
(%ニコ男%)(%エンピツ%)(%消しゴム%)(%ニコ女%)

昨日(8/20)は、補助金申請内容の打合せ、事業をすすめるにあたっての意見交換、スケジュールの確認等を、役員の方、アドバイザーの長谷川さんと行いました。

もともと予定はなかったのですが、波賀八幡神社開願祭22(日)のチャンチャコ踊りの練習が夜にあると聞きましたので、急遽、無理をいって設定してもらいました。(%ニヤ男%)

そうそう、ふるさと自立計画も2年目を迎え、モデル地域も21箇所となったのですが、西播磨地域ではこの安賀地域が初めて、なんでですよ。
今までは、北へ、北東へと車を走らせることがほとんどだったのですが、今回は北北西に進路をとれ、ですわ。(%車%)(%車%)
滅多に走らない、姫路西バイパスからのR29も新鮮味があります。(%ニヤ男%)(%車%)(%ニヤ男%)

さて、補助金の事務的な手続きの話やら今後の進め方について詳しい話ができたのは収穫でした。(といっても、次に控えるチャンチャコ踊り練習の時間がせまり、急いだ私のトークが7割近く占めていたのではないかと少し反省・・・)

さて、話は本題へ。
安賀地域では、自立計画策定に向けた話し合いを3つの班に分けて進めていくことに前回(8/2)の会合で決まりました。3つの班のうちの1つが、伝統・歴史分野について考えるグループです。(%ひよこ%)(%ひよこ%)

そう、室町時代から始まったといわれるチャンチャコ踊りはその代表的なものです。室町から平成の今日まで引き継がれてきているのにはびっくり。(%ショック男%)(%ショック女%)(%ショック男%)

私なりに、子ども達の踊りと勉強してきていましたが、練習の場となった公民館のホールに行ってみてびっくり。子ども達が20人近くもいたのにまず驚いたのと、その後に大人達が並んでいます。どうやら、お囃子は大人達の役目なんですね。
プラス、子ども達の踊りを指導するリーダー、はたで見守る保護者のかた、あわせて40人近くがホールに集まっています。熱い・・・・。(%ショック男%)(%音符1%)(%ショック女%)

こちらは別室。

おじさま達が、祭り本番の衣装でしょうか、細かい作業してはります。

また、これが楽しそうなんですよ。ホント。(%ニヤ男%)

うーーーん。室町の世から続くワケ、ほんの少し見えたような気がします。

当日が楽しみ、です。

アドバイザーの長谷川さんはまだ残っておられましたが、私は神戸に帰ることもあって、先に抜けさせていただきました。(%車%)

夜はふけていきますが、公民館の灯りはこうこうとかがやいています。まだまだ練習は続くのでしょう。

19(木)から3日連続で練習、そして22(日)の本番を迎えます。

くろ