奥藤地区の田んぼアートは「玄武岩の玄さん」 豊岡市但東町

兵庫県の北西、ちょっとでっぱったとこ、豊岡市但東町からの地域活動を紹介。
豊岡市但東町には、昨年度にふるさと自立計画づくりに取り組んだ「高橋」地区がありまして、その実践活動のこともあってよく但東町に行ってます。(%車%)

先日は「大河内のクワガタ」「平田(いっちゃんおっちゃんの蓮池隣)のカエル」を紹介しましたが、今日はさらに奥にある奥藤地区にある「」玄武岩の玄さん」を紹介しましょう。(%笑う男%)(%晴れ%)(%笑う女%)

小規模集落元気作戦に取り組む薬王寺地区から峠越えでまずは赤花〜資母方面に向かいます。
地図を見ますと薬王寺峠以北は×印がついています、説明書きを読みますと冬季閉鎖のマークでした。けっこう標高ありますしね・・・・。
ん・・・どっかで道を間違えたかな?
2年ほど前に一度逆向きに走ったことがあるのですが、どうもこんな景色ではなかったような・・・。(%ショボ男%)ガードレール無しの1.5車線、舗装は非常にきれいです。(この前の林道床尾線とは天と地の差があります)
しかし、ガードレール無しの道のとなりの空間は崖になってるような気がします。地面が見えません(%痛い男%)
そのうち、勾配12という道路標識が見えたような気がします。見間違えでしょうか、12度?どうも郷路岳に向かっているようですね・・・。落ち着いて地図を見ますと、右折すべきところを左折したようです。このままでも行けなくはないですが、Uターンして当初想定の道に復帰。奥赤地区の農家民宿「一里(ひとざと)」、赤花地区の農家民宿「八平だるま」の前を通って北へ北へ。(%車%)
ようやく奥藤に到着。場所は、農家民宿「善」さんの前の田んぼです。(写真左に見えているのが「善」、右側が田んぼアート、真ん中の小山の上に見えてるのが展望台です)
皆さんお気づきになったでしょうが、但東町は「農家民宿」が多いんですよ。構造改革特区の認定をうけて濁酒(どぶろく)を作ったりもしています。

「おくふじ古代米生産組合」と書いてあるテントがたっていました。古代米の黒米、赤米を売っているようです。おや、テーブルに大学ノートが1冊ありました。そうか、わざわざ来てくれた方の意見を聞かせてもらうのはいいですね。(%ニコ男%)(%とんかち%)(%ニコ女%)

9/5にはイベントがあり、ホンモノの玄さんが登場したようです。
「玄さんってなんね?」っておっしゃる方に説明。玄さんは、豊岡市のマスコットキャラクターでして、山陰海岸ジオパークの世界ジオパークネットワークへの登録申請のPR助っ人として生まれました。ちまたにあふれるゆるキャラのなかにあって、一風変わった渋キャラとして人気を集めつつあります。市のHPには、「玄さんの部屋」というコーナーもあります。
そうそう、山陰海岸ジオパークは、世界ジオパーク認定に向けてがんばってます。皆さんも応援お願いしますね。(%とんかち%)(%とんかち%)

さて、こちらがアートなたんぼ。

・・・・・。

なんのこっちゃさっぱりわかりません。

遊歩道を4,5分登ったところに展望台があります。そこから眺めてみることにしましょうか。
遊歩道入り口にはスキーのストックがありました。これがあると歩くのが楽なんですよね。ん?
鈴が付いていますよ。(%音符1%) 熊よけ?(%音符2%)(%ショック男%)(%音符2%)

展望台からはこんな風に見えます。

9月いっぱいくらいはこの景色を楽しめるそうですよ。

くろ