安全祈願祭行いました 〜一円電車暫定復活プロジェクト(明延)〜

前回のブログで少し触れました、秘密のプロジェクト・・・・

先日、明らかにされました。(%星%)

その名も、「一円電車」暫定復活プロジェクトです。

実行組織は「鉱石の道」明延実行委員会・明延区です。

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委員会から計画書を見せていただきましたので、事業趣旨を披露させていただきます。

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日本の鉱山鉄道のなかで、ひときわ鉄道ファンに親しまれた電車がある。それが「一円電車」である。明延鉱山で明延粗砕場から神子畑製錬所まで約6kmを地域住民の足として、通勤、通学、買い物、旅行などに活躍していた。1987年の鉱山閉山とともに「一円電車」は廃止され、今では、明延、朝来、生野に保管・展示されている。
「鉱石の道」明延実行委員会(会長 中尾一郎明延区長)は、閉山して20年目の節目の2007年に「ふるさと明延まつり」を開催し、僅か30mであったが、一円電車「くろがね号」を復活させ走らせた。それは、長年の「夢」の実現で地元に元気と可能性を与えた。
昨年8月からは、一円電車の補修・活用のための「一円電車募金」を始めた。計画では、既存のトロッコ道約600mに電車を走らせる予定であったが、不景気の影響もあり、なかなか募金が集まらない状況である。しかし、私たちは一日も早く、「一円電車」が走る姿を夢見る。
そのような状況のなか、バッテリー機関車の修理メーカーである株式会社丸菱電機と養父市の支援により、今年度、中古のバッテリー機関車を先行購入することになった。
今回、エコマネジメント株式会社明延事業所の協力により、社宅跡の広場に暫定的に一円電車を走らせ、地域再生の起爆剤とする。
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まずは、あけのべ・一円電車まつり(10/24)までに、軌道敷設、車庫建設を行います。今日(9/29)は安全祈願祭をとり行いました。(%ニコ男%)(%晴れ%)(%ニコ女%)

「鉱石の道」明延実行委員会・明延区では、軌道敷設や車庫設置の作業を手伝っていただけるボランティアスタッフを募集しています。
活動期間は10/2から10/24。第1回活動日は10/2(土)・3日(日)です。※今週末が都合悪くても次週以降でまた作業日があると思います。
線路を敷くなんて、まず体験できないですよ!
鉄ちゃん、鉄子さん大歓迎。鉄以外の方ももちろん大・大歓迎ですよ。(%笑う男%)(%晴れ%)(%笑う女%)

■問い合わせ あけのべ自然学校内「一円電車ボランティア募集係」(担当:中尾、高田)
〒667-0436 兵庫県養父市大屋町明延1184 TEL/FAX079-668-0258(8:30〜17:00)

写真1枚目:安全祈願祭の様子1
写真2枚目:昨年の一円電車まつり2009の様子
写真3枚目:安全祈願祭の様子2

10/4追記:第2回活動は10/9・10です。次回は、レールを敷きまっせー(^^)/

くろ