坑道で熟成させた純米吟醸酒 地下での眠りから覚め、蔵出しです

最近明延ネタが多いです・・・・。(%ニヤ男%)(%ニヤ女%)

昨晩帰宅しほっと一息ついていますと、TVから「〜すずや銅を産出し〜」と聞こえてきました。「ん?すずといえば明延鉱山だが・・・」と顔を上げますと、養父市の広瀬市長が一升瓶をもっている映像でした。(%笑う男%)
幻のお酒、「仙櫻」じゃないですか!!

何度も明延鉱山の探検坑道を訪れましたが、いつも扉に鍵がかかり、金網越しに指をくわえて見ているしかなかったあの「仙櫻」です。(%音符1%)

坑道の中は年中ほぼ一定の気温、湿度を保ってます。日本中が暑い暑いとうだっていた今夏も、坑道はひんやり涼しかったのですよ。で、これがお酒の熟成に適した条件だそうで、坑道内にあった事務所部分を酒蔵に改修、利用しています。

肝心のお酒というと、うまいと評判の地元蛇紋岩米と氷ノ山ブナの原生林から流れ出る水を使った純米吟醸酒です。坑道内の「明寿蔵」で熟成された仙櫻は、芳醇でまろやかな味に仕上がったそうです。

1.8リットル3,600円と、720ミリリットル2,200円の2種類、1,645本が出荷されるそうです。それがまた、こっち(神戸)では買えないんです。大屋町内の酒店、おおや振興公社などで販売されるそうです。去年はうかうかしてて買い逃したんです。(%涙%)(%涙%)

さて、週末16(土)は一円電車復活プロジェクトの作業日となっております。一円電車軌道設置作業に汗を流し、「仙櫻」を買って帰られませんか。(%ニコ男%)(%ペンギン%)(%ニコ女%)

仙櫻の詳しい紹介はこちら。山陽杯酒造さんです。

くろ