10/17(日)、豊岡市の竹野海岸で「“山陰海岸ジオパーク世界ジオパークネットワーク加盟認定記念”竹野海岸クリーンアップ作戦」が行われました。(%左足%)(%晴れ%)
(しかし名前が長いですね(%痛い男%))
こちらは清掃後の集合写真です。いやー、人多かったです。私の広角35mmのカメラでは全員が入り切りませんでした。(%痛い男%)(%涙%)ごめんなさい。画面左側、切れちゃってるのは、「Club海族 クリーンアップ宣言 伝えようマナーを!」の横断幕を掲げられた皆さんです。紹介させていただきます。
まずは、竹野観光協会の会長さんの挨拶から。
しかし、驚くほど参加者がいますね。こぢんまりとしたゴミ拾いを想像していましたが、良い意味で違ってました。(%笑う男%)
そもそも、なぜこのイベントに参加したかといいますと、
竹野海岸のある竹野浜地区は、兵庫県の進めるモデル事業「ふるさと自立計画」のH22モデル事業となり、将来計画を地域の皆さんで作ろうとしています。
先日の会合でとある方が、
「ここに集まりの皆さん口をそろえて、“竹野海岸は美しい、これは地域の宝だ”とおっしゃるが、なぜこんなにきれいなのか考えられたことがありますか?なかにはゴミを捨てていく海水浴客・観光客もある、沖から漂流してくるゴミもある。そんななかで、放っておいて勝手に浜がきれいになるものではない。一部の人が定期的にゴミを拾う活動をやっている。最近は高校生さんも来てくれるようになったが、竹野の2千人の人口に対してほんのわずかな人数だ。」と・・・・。(%雷%)
そのとき聞いてて思ったんですが、「みんな、もっと地域のことを見つめ直そうよ、自分のことだけを言うのではなく、地域を愛そうよ」という訴えだったんじゃないのかなと・・・。
詳しくお聞きしますと、これまでも「竹野海岸を美しくする会」として竹野海岸の美化・景観維持を図る活動はあったんですが、今年4月にボランティアクラブを新たに立ち上げ、定期的に竹野海岸の清掃活動を行っているそうです。(%笑う男%)(%笑う女%)(%晴れ%)
なるほど。そういや、ジャージ姿の女の子たちはそうなんだな。
こちらの写真あたりは、ボランティアグループの方たちのようです。(%ニコ男%)(%ひよこ%)(%ニコ女%)(%ペンギン%)
注意事項等の説明があったあと、いざ出陣!
あんだけ人がいましたが、これだけの広い海岸だと・・・
段々と人口密度が少なくなっていきます。(汗)
天気はピーカン(%晴れ%) こりゃ日焼けしますな・・・。
謎のダイバー発見! ではなく、こちたはNPO「たじま海の学校」さん関係者部隊です。(%とんかち%)
実は、NPO「たじま海の学校」の行う海の清掃は今年で6回目!2004年の台風23号による豊岡水害による海岸汚染で清掃を行ったことをきっかけに毎年行われています。
その年の台風23号は、但馬各地に大きな爪痕を残していきました。但馬のあちらこちらの集落に行っても話を聞き、また護岸工事のあとを見たりします。が、台風で町のゴミ(ゴミから流木からなんもかも)が海岸に大量票着したんです・・・。(%痛い男%)(%痛い女%)
以降、毎年清掃されているんですが、なんと、海岸のゴミだけでなく、海底のゴミさらいもやるんですっ!(%ショック男%)(%ショック女%)
それでウエットスーツなのか・・・。
では、詳しくその活動を・・・・・。っと、写真が規定の5枚に達しちゃいました。続きは明日・・・。(なんか最近このパターン多くない?)
くろ