おおっと油断していたら、くろさんから「一円電車まつりのオープニング・セレモニー後をレポートせよ」と強引に振られてしまったぁ。
それでは、心配されていた天気から。オープニング・セレモニーの間は何とか持ちましたが、10時頃からパラパラ降り始め、小止みもありましたけどほとんど一日中降りました。(%雨%)(%雨%)(%雨%)
しかし、明延の情熱は雨に勝っていました。まつりは昨年を上回る人出で賑わい、一円電車は、常時ほぼ満員の乗客をのせて、一日中雨の中を疾走。
それにあえて言うなら、この真新しい車庫は、このような天候のためにこそ地域の人とボランティアが汗を流したのではなかったかっ。(%怒る男%)
中尾明延区長、広瀬養父市長、藤田県議会議員のごあいさつの後、(%紫点%)く(%緑点%)す(%赤点%)玉(%青点%)割り。
たくさんのマスコミも取材に来ており、一番電車が発車した後は、70mの軌道を往復して降りてきた乗客のみなさんが乗り心地などをインタビューされていました。鉱山の閉山前に一円電車を利用していた人にとっては感無量でしょう。
どうですか、このUSJの人気アトラクションを彷彿させる人気ぶり。
私も乗車しましたが、青いバッテリー機関車が客車「くろがね号」を牽引するので、思ったよりなめらかな走行でした。レールも新しいためかガタンゴトンもほとんどありませんでした。(%ニコ男%)
まつりは、和太鼓ショーなど、様々な催しで一日中盛り上がり、明延の魅力スポット8カ所をめぐるスタンプ・ラリーや坑道体験ツアーにもたくさんの人が参加されました。
さて、区長さんもおっしゃっていましたが、今日はおめでたい日ですが、明延にとっては一つの通過点。一円電車の旧軌道での600m運行を目指し、さらなる進化をしていきます。(%王冠%)
まろ