街ゆく人もすっかり冬衣装となりましたが、秋の話題です。(%ニヤ男%)
10月下旬、神河町の砥峰高原に行ってきました。(%ハート%)型をしている神河町の右肩、越知谷のほうにはふるさと自立計画取組でお邪魔しているのですが、左側に足を踏み入れていません。そらアカン、砥峰高原に行ってきました。
この日は、神戸を出発するときには(%晴れ%)。南但馬で用事があったのですが、(%くもり%)→(%雨%)→(%雪だるま%)→(%雨%)→(%晴れ%)と変な天気。(%痛い男%)
なんとか晴れ間ものぞいています。
夕方の変な時間帯だったのですが、けっこう人が多かったですよ。大型バス用のかなり大きな駐車場もありましたし・・・・。(%ショック男%)
ちょうどすすきが見頃でした。(%笑う男%)
案内板を見ますと、周回路2.8kmとあります。途中には展望台もあるようです。大人の足で1時間1里(約4km)・・・。
いまは、4時前。歩いてみるとしますか。
(%左足%)(%右足%)(%右足%)(%左足%)
駐車場、交流館を出たあたりはかなりの人で、写真を撮るのも苦労したのですが・・・。
途中から、
人が、
見えなくなりました・・・。
バスツアーはそんなに時間をとっていないのでしょうね。気にせず歩いていますと、まったくのひとりぼっちになりました。(%痛い男%)後からついてくる人もおらず、向こうから来る気配もありません。(汗)
秋の日はつるべ落とし・・・・。
焦りますが、道はいつしか山道に。朝方の雨でぬかるんでいます。斜面を滑らないよう、注意しながら歩きます。引き返した方がよいのか、このまま進んだ方が良いのか。・・・まず、全体のボリュームがどれだけあって、どれくらいすすんだのかさっぱりわかりません。周回路の途中に、案内板は無かったんですよ。
展望台は出発地のちょうど反対の辺りにありました。雄大な景色です。
よく晴れた日の、早めの時間に訪れることをおすすめします。(%ニヤ男%)
途中から駆け足になり、ようやく戻ってきました。そうですね、1時間ちょいかかりましたか。(%ショボ男%)
いやー、でも良かったです。普段は味わえない風景でしたね。少し前に神鍋山噴火口歩きをしましたが、また別の風景ですね。
さて、この雄大な風景の一部となっているすすき草原。毎年春に“山焼き”をしないと維持できないそうです。そうしないと、草原に入り込んだ木が幅をきかすようになり、いつしか森林になってしまうそうです。地域の方々が山焼き作業をすることによって、すすき草原が維持されているんですね。
(%笑う男%)(%とんかち%)(%笑う女%)
こちらの砥峰高原・峰山高原はこの冬公開される、映画「ノルウェイの森」の撮影地でもあります。途中途中にそんな標柱もありました。
監督さんが気に入ってこの地を選ばれたのが、ほんの少しの滞在でしたがわかるような気がします。
次は雪の舞う冬、草木萌ゆる春、日差し厳しい夏にお邪魔したいものです。はっ、年中?
ノルウェイの森撮影秘話も楽しめる神河町HPはこちら。
くろ