都市農村交流 〜神戸の幼稚園児と親御さんが農業体験 安賀(宍粟市)

今日は、ふるさと自立計画策定に取り組む宍粟市の安賀地域からお伝えします。(%手紙%)
ここ安賀では、神戸にある幼稚園との交流が数年前から始まっているとのこと。11/13(土)、野菜の収穫体験にちびっ子+パパ・ママが80人ほど来ると聞きまして、急遽お邪魔することに。(%車%)

畑には立派な大根が植わってました。おや、写真のは1つの穴から2本が出てきています。仲良しさんですね。(%ハート%)
こちらの畑、持ち主が高齢になって、とてもこんなに耕作できないわと荒れかけていたのを、地域の方が畑に戻したそうです。いまでは、チョットした都市と農村の交流の場になっています。(^^)/

収穫の後は公民館でお昼ご飯。元気に「いただきます」を言ってから食べます。わー元気ですね。(%ニコ男%)(%ニコ女%)
神戸の塩屋、明舞、桃の木幼稚園から、今回は先生を含めて80名弱がお世話になったそうです。

ご飯が終わるとちびっ子はじっとしていられません。いいですよ、元気いっぱいです。(%笑う男%)(%笑う女%)(%ひよこ%)

メニューは、地元の野菜でつくった豚汁。豚肉としめじ、あとは容器(!?)以外は全て地元産品です。
私もいただきましたがおいしかったです。(^o^)おもわずお代わりしちゃいました。

豚汁の外にも、地元野菜を使った漬け物。食が進みます。(%ニコ男%)(%ニヤ男%)(%笑う男%)

普段の畑の手入れや、食事の準備をしていただいた地域の方々に、みんなでお礼を言います。「ありがとうございましたー」
そうそう、地域のおかあさまから、今日収穫した大根の葉っぱを使った料理のレシピ紹介なんてのもあり、ママたちは熱心に頷いていましたよ。

みなさんは、この後、音水湖のほうに北上し、もみじ狩りを楽しむそうです。宍粟の秋を満喫して神戸に帰ってくださいね。(%晴れ%)

おまけ

テーブルにゆずが有りました。さきほどの漬け物が良い香りだったのは柚子を入れていたんですね。(%ニコ男%)(%音符1%)
こちらのゆずも地域で作っているそうです。

この交流、自治会でということではなく個人で始められたと聞きましたが、この日も10人以上の地域の方が手伝っておられ、安賀地域の一つのイベントのようでした。
手伝っておられた方に話を聞きますと、「いやー、子どもの喜ぶ顔見たら誰でもうれしいがな」と。

ふるさと自立計画策定に取組むなか、先祖代々の農地をいかに守っていくか、ということも大きな課題として話し合っていますが、そのヒントがかいま見えたような気がします。

くろ