栃原地区の将来を考えよう (朝来市生野町)

自分達の住む地域の将来を考え、」自分達でつくっていく「ふるさと自立計画」。今年度に選定した8モデル地域のうちのひとつ、朝来市生野町の栃原地区から。

11/17(水)、第2回目のワークショップが栃原公民館で行われました。わたしは出席できなかったのですが、参加したエム氏の報告から・・・。
前回(10/27)のWS1回目は、「栃原のいいところ、自慢できるところ」。今回は、「栃原の課題、困っていること」です。(%ニコ男%)(%ニコ女%)
まず最初に、森岡アドバイザーから、丹波地域での他地域の事例紹介など・・・。ワークショップでは、人口減少、有害鳥獣、農業の後継者不足、自然環境破壊、若者の雇用機会不足、独居老人、貧弱な区の施設などの意見が出されました。(%ショボ男%)(%痛い女%)(%痛い男%)(%ショボ女%)
どれも頭の痛い話です。しっかり話し合っていかないといけませんね。(%とんかち%)

さて、栃原区ではH17.3に栃原小学校が廃校となっています。校舎をどうしようか、と議論に議論を重ねたのですが、なにぶん古い木造校舎・・・。耐震補強を含めてリニューアルするには、新築並の費用がかかるとして、泣く泣く取り壊されてしまいました。(%痛い男%)(%痛い女%)
なんとかRC造の棟は残され、2階にあった図書室が子ども達の集まる場所となり、図書ボランティアの方が熱心に活動されています。そうそう、最初に地域の方からお話しをうかがったとき、図書ボランティアの取組の話が出てましたね・・・。
12/5(日)には、「栃原図書おたのしみ会」が開かれるようです。(%笑う男%)(%とんかち%)(%笑う女%)
(%青点%)かげ絵と絵本読み聞かせ
(%青点%)地域のお宝の話を聞こう

楽しみですね。

くろ