ふるさと自立計画に取り組む安賀地域、都市との交流編の続きです。
子ども達から元気なパワーをいただき、地域特製の豚汁をいただいた後、波賀城に向かいました。 (%車%)
安賀を一番最初に訪れた時から気になっていたんですが、近所の山になにやら建造物が見えるんです。なんじゃろと思って地域の方に聞きますと、お城とのこと。(%ショック男%)
それにしてはかわいいお城です。(離れているから小さく見えるのを差し引いても・・・)
城の下にある集落は「城」と書いて「じょう」と呼ぶらしいですが、モデル地域のエリア外ということもあり、訪れることもなく過ぎてしまいました。(%ニヤ男%)
波賀城は城山と呼ばれる山の頂き近くにあり、かなり上の方まで車で行くことが出来ます。国道から、この辺かな?と適当に曲がると、特段迷うこともなく駐車場にたどり着きました。(%車%) 1枚目の写真は駐車場で撮りました。きれいに紅葉していました。(%ニコ男%)(%音符1%)
車を置き、とことこと歩きます。5分もしないうちに波賀城跡史跡公園に着きました。入り口に冠木門(かぶきもん)が復元されています。そこから先は、こんな感じ(2枚目の写真)。きれいに整備されて歩きやすいです。森林浴が楽しめます。(%右足%)(%左足%)(%右足%)(%左足%)
また5分ほど歩くと視界が開けました。
おー、良い眺めですね。(%ショック男%)この日は黄砂が飛んでいたのか、ぼんやり曇っててイマイチですが、晴れた日などはホント気持ちいいでしょうね。
波賀は、古くから因幡国、但馬国と播磨南部との交通の要衝であり、戦国時代では戦略上重要な地でした。室町時代に、地元の有力者である芳賀氏が築城されたとされています。その後、中村氏、大河原氏がこの地で活躍しました。そうそう、大河原氏が奉納した太刀が波賀八幡神社には残されています。
それから何世紀経ったのでしょうか、城周辺は波賀城史跡公園として整備されています。土塁、堀切、石垣のほかに復元された二層櫓、冠木門があります。
櫓の中は波賀城学習記念館として、資料が展示されています。
二階建てになってまして、建物中央に急な階段がありました。てくてくと登っていくと・・・・
気持ちいいくらい真っ暗でした。(%ショボ男%)
誰か居ると怖いので、そのまま退却・・・・。
安賀地域方面を撮影。中央に見えているのが中学校ですね。
さわやかな風がながれていきます。
今度はよく晴れた日に歩いて来てみよう、と思います。(%晴れ%)
くろ