以前のブログで開催の案内をしておりました「鉱石の道産業遺産サミット」(11/21)と「鉱山(ヤマ)の音楽祭」(11/20)。(%音符1%)
その様子を養父市大屋地域局の方からお聞きしたので紹介しましょう。(%手紙%)
まず、「鉱石の道」とはなんぞや。当ブログでも度々取り上げていますが・・・・・日本の近代化を支えた明延鉱山(養父市大屋町)、神子畑鉱山(朝来市)、生野鉱山(朝来市生野町)を結ぶ輸送ルートを「鉱石の道」と名付け、交流による観光事業や体地域学習への活用など地域の活性化を目指しています。(%ひよこ%)(%王冠%)
当時、鉱山町には、その土地の古来の文化や新しい文化が吹き込まれ、独特の鉱山文化を生み出されました。また、多くの産業遺産も残されています。
今回、このサミットを通じて、但馬の近代産業の魅力を再発見し、今後のまちづくりについてともに考える契機とするとともに、世界遺産に向けた夢を広く発信し、魅力ある地域づくりを進めていこうということなんですよ。(%ニコ男%)(%晴れ%)(%ニコ女%)
この日は、鉱山での特色をいかしたまちづくりを進める「明延」から、ボランティアガイドの藤尾氏による取組発表もあったようです。(%ニコ男%)残念ながら今回は聞き逃しちゃいましたが、おそらく原稿も読まずに流ちょうなトークが炸裂していたのではないでしょうか。(%ニヤ男%)(%ニヤ女%)
さて、こちらは前日、おおやホールにて行われた「鉱山の音楽祭」の様子です。
鉱山があった町の住民や、鉱山文化の伝承に関心のある住民が集い、鉱山にまつわる歌や踊りを通じて、交流の輪を広げ、日本の近代化を支えた鉱山を再認識するとともに鉱山の遺産や文化を活かしたまちづくりを考える機会として企画されました。
(%ニコ男%)(%ニコ女%)
音楽祭と同時に、大屋市民センターでパネル展、明延鉱山跡で探検坑道の見学会も行われたようで、こちらも盛況だったようです。(%ニコ男%)(%ニコ女%)
明延〜神子畑〜生野と続いた「鉱石の道」。冬の但馬路、一度訪れてみませんか。
おすすめルートはこちら、 「鉱石の道」公式サイトをご覧くださいませ。
鉱石の道・・・実はこいつは「銀の馬車道」につながるんですよ。「銀の馬車道」がわかる人は結構、ひょうご通ですね。また、次の機会に紹介いたしましょう。(%ニヤ男%)(%ニヤ女%)(%音符1%)
くろ