自立計画の策定に取り組む篠山市の城南地域。
今日は、先進地視察のため外へ飛び出しました。
行き先は、昨年度ふるさと自立計画推進モデル事業に取り組んだ「先輩地域」の丹波市の神楽(しぐら)地域。昨年度の計画づくりに続き、企業の森活動、バイオマスのエネルギー活用の検討、カイアポイモ栽培といった多方面の実践活動を行っている地域です。
詳しくはこちらを。
同じ丹波地域、お隣の市にこんなに熱心に地域づくりに取り組む地域があるんですから、話を聞きに行かない手はない、ということで、総勢35名の大視察団が訪れました。
説明会場の「神楽の郷交流センター」は、満員御礼。
ここで、神楽地域の抱える課題や地域づくりの成果についての説明が行われたあと、意見が交わされました。
交流センターのあとは、神楽地域内の大名草(おなざ)集落のNPOが運営する「愛菜館おなざ」の見学です。「愛菜館おなざ」では、神楽地域の人が毎朝、新鮮な野菜や手作りのお弁当、お菓子など届けて販売しています。
施設運営のメリットや難しさについての説明がありました。
普段は地元の人やドライブで休憩する人が相手ですが、この日は城南からの訪問客で予想外の盛況となりました。
私の視察同行はここまででしたが、城南のご一行は、このあと多可町にある、巻き寿司で有名な「田舎のコンビニ マイスター工房八千代」の施設見学へと向かいました。
すぐに売り切れ御免になるという、あの伝説の、私も食べたことがない、美味なる巻き寿司を味わうことはできたのでしょうか???
うらやましすぎるっ。(%ショック男%)
まろ