空き旅館改修プロジェクト八木 <まちの人との交流の架橋を目指す、はっちゃん農場>

2010年の「ふるさと自立計画日記」、今日が書き納めです。(%エンピツ%)(%エンピツ%)(%エンピツ%)
活性化に向けて自ら考え行動する地域を応援する兵庫県のモデル事業です。2010年最後は、地域の活性化に向けて息の長い取り組みが進む、養父市は八木から。(%手紙%)

ここんとこ「空き旅館改修プロジェクト」を集中してお届けしていますが、今日はその別バージョンといいますか、ちょっと関連した取り組みです。
八木では、昨年度に策定した「城下町八木地区ふるさと自立計画」の一環として、今夏から農地の維持・再生に取り組みが始まっています。
(%ニコ男%)(%とんかち%)(%ニコ女%)

国道9号線のほんすぐそばにありますが、ちょっと一段あがった場所にあるのでいままで気づきませんでした。(%ショック男%)
この日は、香美町の余部に行く途中、集落サポーターの初田さんのところに寄って「ひょうごポイント」のうちあわせを行いまして、話が終わって車に乗り込もうとすると「ちょっと見ていってくださいな」とのことで畑にお邪魔しました。名づけて、“まちの人との交流の架け橋 はっちゃん農場”です。
ひととおり、これが○○でこっちが△△・・・・と聞いたのですが、すっかり忘れてしまいました。(汗) 確か、11月の初旬だったでしょうか。いまは、どれくらいの大きさになっているのかな。
そうそう、少しだけ草を抜いて帰りましたよ。(%ニヤ男%)

さて、「空き旅館改修プロジェクト」とどう関係するのか・・・。
昨年度に自立計画を考える際、地域のいろんな課題を洗い出し、そのうえで「いますぐとりくむひつようがあること」「すこし長い目でみて取り組んでいくこと」をあげていきました。(%痛い男%)(%笑う男%)(%ニコ男%)
地域内にうずもれている「空き旅館」をなんとか利用しようというのは、自分たちの事務的な基地や憩いの場でもありますが、他地域から訪れる方との交流の場であったり、イベント時に地域の特産物をそこで販売してみたりして、行政からの補助金に頼りきるのではなく、自分たちの活動のための経費くらいかせいでみようか、てな思いなんですよ。(%ひよこ%)(%とんかち%)

八木城への遊歩道整備や、城下町としての街並み維持、ボランティアガイドの養成、規格外農産品を売り出す仕組み、空き旅館を活用した地域内外の交流拠点作り・・・・すべては密接に絡んでいるんですよね。(%ニコ男%)(%雪だるま%)(%ニコ女%)

写真は、八木地域特産の富有柿、です。

おまけの写真・・・。
はっちゃん農場や、柿の木のすぐちかくに建ててあった「クマ出没注意」の看板。
かわいらしいクマですが、このあたりに頻繁に出没していたそう。熊のフンがごろごろ転がっていたそうです。(%ショック男%)(%ショック女%)

さて、これで2010年のふるさと自立計画日記も終わりです。
行政、しかも政策室が手がけるブログとして、ちょっとおちゃらけすぎでは?と自問自答しつつ1年少しが過ぎました。(%ペンギン%)
2011年もよろしくお付き合いください。

兵庫県企画県民部政策室地域振興課地域振興担当を代表して、 くろ