後川(しつかわ)より

1/23、日曜日ですが、ふるさと自立計画策定に取り組む篠山の後川地域に行ってきました。(%左足%)計画策定といっても、こむずかしく考えていくのではなく、この日は地域の大きな課題の一つである「閉校となった後川小学校の後地利活用」を考える会です。
小学校の校舎、講堂、運動場等をどうするか・・・。人によって思いは様々です。これまで会を開いても意見が噴出、このため各集落毎にワークショップを実施し、より多くの方の考えを聞き取りました。(%ニコ男%)(%エンピツ%)(%ノート%)(%消しゴム%)(%ニコ女%)
前回会合ではそれらの意見を報告、今日はきちんと整理してみます。

あらかじめアドバイザーの横山さんが「WSでの意見を整理」し、参加者に配っていましたので、この日はそれをもとに話し合っていきます。縦軸に「簡単なモノ」〜「困難」、横軸に「重要性・緊急性」の高低を書いた模造紙に、取り組む項目が書かれた紙片を各自が選んで置いていきます。
重要・緊急度については人によってとらえ方が違うのと、同じ取組項目であってもアプローチが違っていたりと、なかなか苦戦です。(%ショボ男%)(%ショボ女%)
「○○は大事やけど、今すぐというわけでもないなあ」「△△になったらいいけど、集落別WSでは肯定的な意見は少なかったなあ」「いやー、農業や加工品づくりをなんとかせなあかん」「校舎をどない使うん?」etc。
ノオトの方も議論に参加。ワイワイガヤガヤいいながら楽しく進んでいきます。(%笑う男%)(%笑う女%)

班ごとの発表を受けて、横山アドがすこしまとめ。「皆さんの話を聞きますと、柱がこんなふうにできあがりましたよ。」
(%青点%) 住民の交流 カフェ→加工・特産・販売
(%青点%) 防災
(%青点%) 農業
(%青点%) 都市交流
(%青点%) スポーツ・イベント(グランドの活用)
(%青点%) インフォメーション(窓口機能)
アドバイザーからは、忘れられがちだが、最後のインフォメーション(窓口機能)は大事、との説明がありました。
次回は、これらにしっかりと肉付けをしていきます。

さて、今年は厳冬。但馬では大雪の警戒本部も設立される状況。丹波の後川も例外ではありません。この日来る途中、三田市内では(%雨%)でしたが、北上するにつれ様子が変わっていき、篠山市にはいる2,3キロ前から(%雪だるま%)。この日も安全運転です。
写真は校舎の北側になるのかな。革靴でしたので、そろりそろりと歩きました。

次回は2/9の会合にお邪魔する予定です。

くろ