2月27日「後川春来いまつり」が開催されました。
「ふるさと後川夏まつり」と並ぶ、地域の二大まつりです。
会場はもちろん、後川郷づくり協議会が地域おこしの中心と考えている旧後川小学校です。
前日の天気予報では雨かなという感じでしたが、みんなの願いが天に届き、(%晴れ%)ました。
いきなりですが、祭りの前に募集されていた川柳の中から入賞者を決める投票箱が置かれていました。
小学校の跡地活用をネタに詠んでいただいたものもありましたので、ご紹介しておきましょう。
エントリーナンバー51:「閉校で はじめて気がつく 児は宝」
エントリーナンバー66:「ニコニコと 跡地に集う 町興し」
ブラボー。
たくさんの“ふるまいもの”も出されました。
後川の小学生たちが栽培した米を使った餅(ぜんざい、きなこ、おろし)、地元で捕獲されたいのしし汁、地元産野菜入りドーナツなど。
祭りには交流先の西宮市内の幼稚園児たちもご招待。子どもの声が響く賑やかなお祭りになりました。(写真は、大型バスで祭り会場到着した子どもたち。)
そして、園児の保護者の方々からご提供いただいたのは、これまた後川で捕獲されたシカ肉のシチューと手づくりパンです。
大人気でした。(%音符1%)
最後は、みんなで「春が来た」を合唱してお開きとなりました。
さて、このお祭りの模様は、3月6日(日)12:00〜12:30放送予定(再放送3月7日(月)18:30〜19:00)の「週刊ひょうご夢情報」で紹介されます。
地域の人の手づくりの祭りをぜひご覧下さい!
まろ