地域づくりの体制をしっかりと・・・・ 鉱石の道明延実行委員会

地域づくりの活動を熱心に進めている地域は多いと思います。様々な活動をしていく中で、問題になってくるのが資金だったり推進体制だったり・・・。

住民自らが考え行動する地域を応援しようとH21年度から始まった兵庫県の「ふるさと自立計画推進モデル事業」、昨年度は13のモデル地域が計画を策定し、今はその実践に取り組んでいます。(%とんかち%)

そのモデルの中でもとりわけ活動的な地域のひとつ、養父市は明延地区の話題です。(%手紙%)
3/10(木)、まだまだ雪の残る明延に行ってきました。

昨年度の計画は明延区として策定しましたが、一円電車まつりの実施や産業遺産サミット等への参加などは、行政や地域企業も構成員となっている「鉱石の道明延実行委員会」で行うことも多いんです。

策定した計画の実践にあたっては、当然ながら「明延区」として取り組んでいくべき事もあるのですが、「鉱石の道明延実行委員会」での取り組みをもう少し発展させていくこともありそうです。といっても、これからの取り組みは行政主導で・・・というのもちょっと難しいですし、外部の活力をどんどん取り入れていかないと難しそうです。(%痛い男%)(%痛い女%)はて、どうして取り組んでいけばよいのやら・・・。

といっても悲観するモノではなく、前向きに地域づくりをすすめていきましょう、と話し合っています。(%ニコ男%)(%エンピツ%)(%消しゴム%)(%ニコ女%)
いつか、このブログでも報告できるといいですね。

さて、本日の会場となった自然学校の入り口に、こんなスポットがあるんですよ(写真)。
前から気になってたんですが・・・。

こちらは「山神」さんです。(%ショック男%)(%音符1%)(%ショック女%)

ヤマの神、です。これが怒ると大変なんですっ!!(%雷%)

車に積みっぱなしの但馬ブーツ(いわゆる長靴)に履き替え、雪が積もる階段をそろりそろりとあがっていきます。

どうもこの上にはかつてはお宮さんがあったみたいです。

鉱山が盛んだったときには、大勢のお詣りがあったのでしょうね。

山神さんのある小山の上から下を眺めてみました。自然学校の作業施設と家屋が見えます。

静かな時が流れるのでした。

くろ