「地区の将来を描く〜神戸市の郷づくり計画を例として」 糸井まちづくり計画策定講演

地域の将来計画を住民自らつくりあげる「ふるさと自立計画」。少し前の話となりましたが、2/26(日)にモデル地域の一つ、糸井(朝来市)の会合・講演会に参加しました。この日は、ほぼ完成した計画の素案を皆さんで確認するのと、県立大学の三宅先生の講演会、の2本立てでした。

計画の素案はというと、皆さん持ち帰って修正・加筆箇所がないか確認することに。(%消しゴム%)(%ノート%)(%エンピツ%)

後半の兵庫県立大学三宅准教授の講演です。(%星%)
先生には、昨夏、糸井の地域に入っていただき、住民の方から直接聞き取り調査などをされています。
今日は、神戸市の里づくり計画の取り組みを例に、計画の必要性、有効性ということを話していただきました。
(%青点%)計画書は歴史書としての役割を持つ。昔の姿を次の世代に。
(%青点%)作成された計画書は全戸配布されたようだが、途中の作成経過に係わっていない人はよくわからない。また、役員交代で次に引き継がれないことも多い。
(%青点%)進捗状況の確認や計画の見直し規定は必要。住民が自分達でやれるようなスリムな形での見直し(振り返り程度)でもいい。
(%青点%)自助・共助・公助といわれるが、共助が難しい。
(%青点%)低空飛行でもよしとしよう。やれることからやっていけばよい。 etc・・・・

配布された資料は、ちっちゃな字でグラフやらがずらーっと並んでて、(%痛い男%)(%痛い女%)っていう感じだったんですが、わかりやすい説明ですーっと頭の中にはいっていきました。(%笑う男%)(%笑う女%)先生、講演ありがとうございました。

くろ