ふるさと自立計画日記の昨年度までのブロガーくろがお届けします、兵庫県下の「楽しげな取り組み」です。(%ニコ女%)(%晴れ%)(%ニコ男%)
6/29(土)、養父市大屋町の大杉地区に行ってきました。この日から7/3(日)まで行われています『うちげえのアートおおや2011』を楽しむためです。(%車%)
大屋を拠点とする芸術家の方が集まりまして、「ふるさと交流の家いろり」、「木彫展示館」、「分散ギャラリー養蚕農家」の3会場で作品展が開かれます。普段は静かな村に、けっこう多くの人が集まってきます。(%ショック女%)
まずは木彫展示館へ。
部屋の真ん中にくたびれた鞄が置いてあります。
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なんと、この鞄が作品なんです。
これ、木でできてるんですよー。(%ショック男%)(%雷%)(%ショック女%)
題名は、「定年」。 うーーん、伝わってきます。(%笑う男%)(%笑う女%)
お隣の「木彫展示館創作棟」では実演も・・・。
で、今回、私の一番のお気に入りはこちら。「わんこの椀子」(%ニヤ男%)
もう1椀、赤いお椀に入ったわんことセットです。(ごめんなさい。枚数の加減で写真の紹介はこちらのみ。)
某TV局のめざましテレビで毎朝7:53頃に流れている「きょうのわんこ」に出てくるわんこもかわいいですが、こちらのわんこもかわいらしいです。(%ニコ女%)(%ハート%)(%ニコ男%)
今回からうちげえのアートに出品されている、中尾健二さんの作品でした。地元の方ですってね。
少し移動しまして、「分散ギャラリー養蚕農家」です。今回は、「琴弾の丘 夢日記絵展」が開かれていました。
琴弾の丘(ことびきのおか)は、社会福祉法人さつき福祉会さんが運営する知的 障害者更正施設です。H21に選定されたふるさと自立計画のモデル地域で、養父市内では八鹿町の八木と大屋町の明延があり、はしごして行くことがけっこうあったんですが、八木からだと琴弾トンネル抜けたとこにある、こぎれいな建物ですね。
今回の夢日記は、「将来の日記」だったりします。大きなロール紙に、大胆に書かれていて、見応えあります。
建物の入り口では、さつき福祉会さんのおおや作業所で作られた小物なんかが置かれていましたよ。
さて、会場のある大杉地区は、県の景観形成地区に指定されています。養蚕農家の独特の建物が並んでいます。展示された作品を楽しみつつ、付近をゆっくりと歩き、芸術のおおやを満喫してみませんか。
くろ