後川(篠山市)での取り組み紹介です。(その1はこちら)
キルト展を楽しんだ後は、郷づくり協議会さんを中心として準備された、「特設 後川の農産市」でお買い物(%ニコ男%)
新鮮な野菜や後川ならではのお茶、栗、枝豆・・・・。
加工品ではおふくろこんにゃく、大根麹漬け、黒豆みそ、山椒みそ・・・・。
農産物・加工品販売のほかに、“後川のお昼ごはん”と題して、後川の新米で炊いた豆ごはん、栗ごはん、しし汁も販売されましたヨ。
栗ごはんは、栗がほくほくでウマー(%ニヤ男%) 写真の、地元で捕れたイノシシを使ったしし汁もウマー(%ニヤ女%)
味覚の丹波を代表する地域のひとつ、後川にはうまいもんがいっぱいです。(%笑う男%)(%音符1%)(%笑う女%)
こちらは、地元若手主婦の会「あすなろ」さんによるカフェ。(%ニコ女%)(%雷%)(%ニコ女%)
みなさん楽しそうですね。
後川のマスコットキャラクター「おうたん」のタオルなんかも販売されていました。
先ほどの栗ごはんを食べて感じたんですが、お米がうまい、のですよ。
後川の気候が米作りに適しているのと、後川を流れる羽束川の水がうまいからなのかな・・・。(%ニコ男%)(%ニコ女%)
そのおいしい水でいれたコーヒー。これもまたおいしいのでした。(%ニコ男%)
目で楽しみ、舌で楽しみ、お次は耳で楽しみます。(%ニコ女%)(%ニコ男%)(%音符1%)
かつては授業で使っていたであろうアップライトのピアノ。直前に調律をすまし、この日のミニコンサートで大活躍でした。
さて、「あすなろ」さんのコーヒーをいただいているとき、品のよさげなおかあさま2人組と一緒のテーブルとなりました。
「どちらから来られたんですか」みたいな話からしばし会話を楽しみました。(%ニコ男%) (%ニコ女%)
おふたかたは地元、篠山の方でした。地元といっても、お隣(ひとやま北)の福住だそう。
おかあさんによると、「福住は旧の街道沿いに残る古い町並みをキーにまちづくりに取り組んでいるの。すぐになにかがどうなるものでもなく、すこしずつ前進ね。」とのこと。そうですよね、じわりじわりですよね。(%ニコ男%)
地域づくりの話から、大阪に出ている娘さんが篠山に戻ってくるとほっとするといつも言っていること、やはり篠山はいいところ、空気も水もおいしい、お城周りも風情があるし街道沿いの風景も味がある・・・など話が盛り上がりました。(%笑う男%)(%笑う女%)
写真はあすなろさんでいただいたコーヒーとミニどら。
コーヒーカップがしゃれています。西海真弓さん作「今田立杭焼 100の物語のカップ」として飾ってありました。
それぞれのカップとお皿がペアで物語が描かれています。私のは・・・・わかりますか、鶴の恩返しでした。
100点以上ものキルトを鑑賞し、おいしい後川のお昼ごはんに舌鼓を打ち、うまいコーヒーをいただきながら音楽を楽しみました。(%ニコ男%)
後川の皆様ありがとうございました。
さて、ひっきりなしにお客さんが来られているようですし、駐車場をあけるためにもそろそろおいとましましょうか。駐車場となっている空き地に戻るときになにやら袋?が飾ってあるのが目にはいりました。
こちらは今回作成した「米袋」だそうです。昔は、嫁入り道具として母親からお嫁さんに持たせたそうです。今回つくられたのは5合のものらしいですが、本来は1升分の大きさだったそうです。
一生食べていけるように、との親の思いが込められていたそうです。
くろ