児童文学作家森はなさんの生涯のNHK朝ドラ化を目指す、朝来市大蔵で催された「じろはったん村まつり」に行ってきました。
朝から(%雨%)小雨(%雨%)の降る天候でしたが、たくさんの人で賑わっていました。
記念すべき第1回村まつりは、春に開催予定だったのですが、東日本大震災のため延期となり、このたび地域の文化祭といっしょに実施され、盛大なイベントとなりました。
まつりのメインは、大蔵に点在する森はなさんゆかりの地を歩く「じろはったんウォーク」。(%左足%)(%右足%)(%左足%)(%右足%)(%左足%)(%右足%)
ウォーキングコースには、大蔵の方々が地域を盛り上げようと、様々な趣向が凝らされています。
距離は短いですが、約2時間かけて森はなさんの人柄に触れ、じろはったんを堪能することができました。
コース途中の宝泉寺では、10/22、23日にミュージカル「じろはったん」で県立芸術文化センター阪急中ホールを満員にした但馬ミュージカル研究会のみなさんによる野外ミュージカルや、じろはったんの会による紙芝居「一二(ほい)とうげ」など…。
メイン会場では、各区主催の屋台の出店。
もちろん、大蔵地域がブランド化に取り組んでいる「じろはったん米」や地元野菜も販売されました。
個人的には、じろはったん米の新米を使って焼いた食パンを購入。
「もっちりして美味しい!」と家族にも好評でした。
じろはったんを描いた梶山俊夫さんの原画展が催されていた大蔵こども園で、心温まるほほえましい絵を楽しんで会場を後にしました。
住民の方が心を一つに出来るテーマを持つ地域はとても強いと感じました。
大蔵のみなさん、朝ドラ化はとても大きな目標ですが、みなさんなら、いつか実現させてしまうような気がします。(%晴れ%)(%晴れ%)
まろ