県内では豊岡市以外で初めてコウノトリのペアが養父市伊佐地域と朝来市与布土地域で飼育されることとなり、10月19日に両地域で受入式典が行われました。
関係者と地域の皆さんや地元児童などたくさんの人が集まり、歓迎ムードの中コウノトリがやって来ました。
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今回のプロジェクトでは、放鳥ケージ内でコウノトリのペアを飼育・繁殖させ、産まれた幼鳥を大空へ羽ばたかせる計画です。
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伊佐小学校の全児童も参加し、おそらく初めて見るコウノトリに興味津々(%ニコ男%)
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木箱に入れられていたコウノトリがケージ内に放されると会場からは拍手喝采!
…ん、でも、飛ばないぞ(%ショック男%)
どうやらコウノトリのペアは飛べないようにしているもよう。
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数を増やすためにケージ内で飼育するため、仕方のないことかもしれませんが、コウノトリには少しかわいそうな気もしました。
ケージ内の環境に少しとまどいながらトコトコと歩くコウノトリが、来春元気な子どもを生んでくれることを願ってやみません。
続いては会場を朝来市与布土に移して式典が行われました。
レポートの続きはその2で。
まえちゃん
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