空気がよめない

◇◆「KY」という言葉が最近、少しずつ
聞かれなくなってきていますね。
ですが、「空気がよめない」という言葉は
ひんぱんに耳にしますね。

僕も、子どものころは、空気のよめないやつでした。
いえ、空気をよまない奴だったのかもしれません。
今、自分は悪いことしてるなあと薄々
わかっているくせに、その場のいきおいとか
いじめる快感(興奮)で、からかったりしてしまう…。

みなさんも一度は、そのような経験が
あるのではないでしょうか…。

だから僕はいじめられっ子でしたが
いじめた経験もあるので、一概に
いじめっ子が悪いとは言えないのですね。

最近、発達障がいがクローズアップされてきていて
関連する冊子も沢山、書店に並んでいますね。
読みやすい本も多く、以前に比べて
格段と発達障がいにふれやすくなっているのでは
ないでしょうか。

僕個人としては「発達障がい」は「障がい」ではなく
「その個人の性格の傾向」と捉えています。
傾向が強いかそうでないかで、日常生活上の
困難さが出てきますね。

もちろん、僕は精神科医でもなければ
臨床心理士でもありませんので
専門的なことはわからないと思いますが
自分の経験や今まで自分なりに勉強したことに
基づいて、性格(発達障がい?)や医療、福祉
そしていじめや不登校・ひきこもりの事柄について
述べさせていただけたらと思います◇◆