■地域ミーティングのイメージとしては
言うなれば、『地域ネットワーク会議』
といったところでしょうか。この言葉の方が
わかりやすいかもしれませんね。
■定期的に集まり、顔を見て話し合う。
それは温度のある関係へとつながる。
温度のあるネットワークだから、気心の知れた
仲だから、いろいろなことが話し合える。
■これから、この地域での、いろいろな問題に
たいして、どう取り組んでいくのか。
『不登校・ひきこもり』は、これだけ一つの
問題にはおさまりません。様々な要因が
絡んでくる。
■その問題に対して、一緒に取り組んでいく
チームワーク精神、地域をよりよくしていくこと
そのためのネットワーク会議なのですね。
■何だか、机上の空論っぽく聞こえてくるかも
しれませんね。ですが、要は参加者の意識だと
思います。机上の空論では終わらせない
そして、会議を開くことによって、新しい発見が
あるのだと、出てくるのだと思います。
どんな発見があるかはわからない。ですが、
場を設けないと、どんな発見があるかも
わからないと思うのですね。
■無責任に聞こえるかもしれませんね。
まだわからない発見、そこから地域をよりよく
していくキーポイントが見つかり、
その問題解決により、地域のみなが
住みやすい社会へと育っていくのかもしれない。
■これが理想論で終わるかは、
地域ネットワーク会議を開いてみないと
わからないと思います。それこそ机上で
「これは出来ない」と決めてしまえば
そこまでだと思うのですね。
■すぐに効果が出てくるとは限りませんが
開いてみる価値はあるのではと思うのです。