◇◆初夏—７月から小浜まち協会館が
改修工事のため、フリースペース「わ」は
小浜小学校のアリーナ一階の和室で開催されました。
期間にするとたった２か月足らずかもしれませんが
いろいろと想い出は残るのですね。
学校で催されるため、当然、学校内に入ることに
なります。僕は以前にも尼崎の
不登校・ひきこもり本人・親支援グループ『ほっと・ＨＯＴ』で
保護者グループに呼んでいただき、お話をさせて頂いた
経験もあるので、公立小・中学校内に入るのは
ウン十年振りというわけではありません。
ですが、学校なんですね。いつ入っても緊張するのです。
小学校。僕にとってはいろいろな想い出が詰まりすぎて
いるのですね。
小浜小学校の教職員のみなさん、本当に
親切にしてくださいました。僕ごときが言うのは
僭越ですが、心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
いつもやさしく接してくださったダンディな先生、
問い合わせて、びっくりしたような表情をされたのですが
すぐに親切に応対してくださった若い女性の先生。
習業時間内に「わ」は催されるので
生徒たちのザワザワとしたあの感覚
忘れていたのだけれど、すぐに想い出す・想いだせる
あのざわつき 胸のときめき感
満たされるようで、怖さもある
僕にとっての学校という空間・スペース
そこで行われる不登校・ひきこもりに悩む
本人・親御さんのためのフリースペース・居場所
親御さん、そしてＮ君がお母さんと
毎回のように来てくれました☆
臨時という事情はあったのかもしれませんが
学校内で行うということは、コミュニティ（地域）ケアにとって
大きすぎる意義があったかと思います。
これからも小浜小学校のみなさんとは関係を—
せっかく知り合えたのですから、これからという視点で
関係を持たせて頂きたいです☆
小浜小学校のみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。
場所は小浜まち協会館に移りますが、これからも
ふるさと小浜の町でフリースペースは開催し続けます。
居場所活動というものは、とっても地道にひたむきに
取り組むべきものなのだなあということが、
一年半近く経てやっとわかってきました。
これまでもそしてこれからもです◇◆
