即席のミーティングでも実のある話が出来る

◇◆今週の金曜日(20日)の
フリースペース「わ」では、利用者さんが
お昼過ぎまで来られませんでしたので、
空いている時間を活かして、即席の
ミーティングタイムとなりました。

今回の「わ」に入られた、フレミラ宝塚職員は
Hさんでしたので、Hさんと松尾の二人での
話し合いとなりました。
中身は、これからの思春期ひろば事業に
関すること(展開等)、ルートのこれからの
展開についても話をしました。

同じ人間ではないので、目的は同じであっても
やり方が違っていることはあります。それは
当然のことです。ですが、そこで衝突するのでは
なく、お互いの考え方・立場を尊重し、そして
少しでも良いサポートが出来るように、アイディアを
ひねり出し、プランを作成する。

思春期ひろば担当として、宝塚市社協 フレミラ宝塚
に入られたHさんと、僕は一年と少しの仲です。
お互いに良いところ、そうじゃないかもしれないところが
わかりあってきています。

人間の全てをわかるとか理解しあえるとか、
そんなことってありえないし、でも話をちゃんと聞き、
例え自分の意見と違っていたとしても、尊重して
そのうえでどうしていこうか考えていく

その同じ目的に沿ったやり方というものは、
僕もHさんもそしてもう一人、同じ思春期ひろば担当の
フレミラ宝塚職員のYさんも出来ます。
誰かが走り過ぎているなあと感じるときは
別の誰かがやわらかく話を聞いてみる、一概にちがうよと
言うのではなく、ちゃんと意見を聞き、そして「そうだよね〜」
から話を始める。

今年度の思春期ひろばチームは、そのチームワークが
あります。僕たちは、思ったよりも強いきずなで結ばれて
いるのだなあと感じるときがあるのですね。
だから即席のミーティングでも、じつに実のある
話し合いが出来るのですね。Yさんがおっしゃいました。
「これからは、3人で定期的に話し合いをしないとね」と。

今年度の思春期ひろばが始まってから、約5カ月。
僕たちは密度の濃い時間を過ごしました。
今後はもっと密度が濃くなるかもしれませんね。
のぞむところだと心底思う3名が、宝塚市を中心とした
不登校・ひきこもりサポート(コミュニティケア)を
展開していきます(志は大きく!!)◇◆

堅苦しく会議するのではなく、
リラックスもして、お茶などを煎れて飲みながら、
ミーティングタイムにのぞもう〜☆★
自由に意見を述べれるように