想いと現実の対応

◇◆突然ですが、皆さんは30歳になられた時、
どのような想い、感触、感慨がありましたか…?

僕はすさまじいといえる恐怖感がありました。
恐怖感の渦中で30才をむかえました。

なぜか…?
まず、当時の僕は社会的ひきこもりでした。
中学で不登校になり、そのまま完全にひきこもり、
23才の時に『完全』からは脱出できたものの、
そのままニートというより社会的ひきこもり生活、
そして高校にも進学しないまま、30才を
むかえたのでした。

けっきょくのところ、当時(30才をむかえた頃)、
何を考えていたのかは鮮明には覚えては
いません。ただ怖かったということだけは
感触として脳(記憶)が覚えているという
感じですね(わかりづらい日本語になって
いますね…汗)。

その恐怖感は相当のものがあり、
食欲も落ち込み、不眠にもなります。
良くなってきた体調もまた悪くなってきて
しまうという感じでしょうか…。

考えるな悩むなといっても、それは無理な
ことです。大きな傷があるのに痛がるなという
ようなものです。さらに言うならば、
『悩みたい時は悩みたいだけ悩めばいい』
というスタンスは、時と場合によっては、
体調にひびくこともあると僕は考えています。

だから一度体調が悪くなったとしたら
(そこまで悩んだ等あったとしたら)
何かしらの機関に頼るしかないのだと
思うのですね◇◆