☆地道に作業し、イノベーションも行うという姿勢★
もう一か月も前の話題で、ごめんなさい!!
夏の暑さの残る最後の日、
9月27日(火)に「思春期ひろば」のみんなで
「NPO法人 こむの事業所」に見学会に
行かせていただきました。
みなさんも、宝塚市売布の「宝塚福祉コミュニティプラザ」に
来られるたびに、「あの立派な建物の中は…?」
とお感じになられていたかもしれませんね。
今回、建物の中、そして「こむの事業所」とは…?
をご案内いただきました。
まず、何といっても目に着くのが、
あの円筒形の”出っ張った”部分ですよね〜。
何でもあの中は、「コミュニティレストラン」になっているとか。
円筒形の中は、このように
「レストラン こむず」として営業しているのですね。
中は広々、お日さまのやわらかい日差しもよく入ります。
とってもここちの良いスペースなんですね〜♪
今回、案内してくださったのは、「こむの事業所」の
若き統括リーダーさんです。大学院で、福祉の勉強をされたそうです。
「仕事のモードになるとちがいますけど、
普段はこんなニーチャンですよ」
と笑顔でていねいにご説明くださいました。
(余談ですが、1時間半以上、私たちを案内してくださり、
もちろんその前にもちゃんと仕事をされていて、
そして案内後もすぐに仕事に戻られていました。
すごいスタミナというより、仕事への情熱だと感服しました。)
右の写真は、「レストラン こむず」を案内してくださっているひとコマです。
ていねいにわかりやすく、ひと言ひと言、
言葉をお選びになって、お話してくださいます。
「こむず」の今後のプランや店舗づくりへの
こだわりもお聞きしました。
障がいのある方への配慮、障がいのあるなしにかかわらず
集えるスペースへの想い。
そのような事業展開をしていく「NPO法人 こむの事業所」。
すばらしいなあと率直に感じました。
一階の広いスペースでは、毎週水曜日に
西谷産の完全無農薬野菜の直売会があるそうです。
「こむの市場」として運営しているのですね。
それでは、二階スペースにご案内いただきます。