トマトの苗の添え木づくり♪

この日は前回植えたトマトの苗の添え木をつくりました。
今回も、NPO法人 ひょうご宝塚園芸福祉協会のスタッフさんの
ご指導をお受けします。二週続けて、どうもありがとうございます。

まず、前回植えた、トマトの苗の周りをサークル状にして
そのサークルに肥料をまきます。ちょっぴりにおいのする肥料ですが、
植物にとっては大切な命綱です。しっかりと撒きます。

肥料をまいた後は、水をやります。
これも大切すぎる命のもとですよね(^^)
しっかりと作業しますね。

次は、添え木を差し込みます。土はまっさらな絨毯のようですね。
きれいです。何も嘘のない状態でしょうか。
私たちはその土のカーペットの上に添え木を差し込むのですね。

「わかりやすく、おもしろく」が園芸福祉協会さんの
モットーなのでしょうか。ホントにわかりやすく教えてくださいます。
今まで4年間、農作業を何もわからない私たちに
あたたかく時に厳しく、園芸福祉協会さんは教えてくださいました。

どうもありがとうと心の中でつぶやき、次の作業に移ります。

お次の作業です。打ち込んだ添え木をサポートする木を
トンカン、トンカンとハンマーで土の奥まで打ち込みます。
ハンマーの心地よい音がなぜかやる気を出させてくれますね。
こんな作業は慣れていないはずですが、リズム感が出てきますね。

園芸福祉協会のスタッフさんも教えるリズムが出てきたのでしょうか。
「そこはちがうよ〜」とやさしくおもしろく教えてくださいますね。
最初はお互いにおっかなびっくりなところもあったのでしょうか、
何事も「慣れ」ですよね〜(*^^)v

最後の作業は、お水やりです。
何事もそうなのでしょうね。基本に戻ろうというわけですよね。
ですが、お水やりは楽しい作業です。
われ先にとはいきませんが、参加者の誰ともなく
やろうと出てくるのですね。今回もホントに楽しい農作業でした。

次回はいつごろでしょうか。今度は夏真っ盛りのでしょうね。
真夏の畑仕事も悪くないですよね。
またよろしくお願いします、園芸福祉協会さんですね(^^)/

夕方の心地よい風と共に少しずつ成長していこうとする
私たちの息吹みたいなものも感じるのでしょうか。

悪くない気分ですよね。ひきこもりは急ぐ必要はありませんよね。
焦る気持ちはわかりますが、
じっくりと自分のペースで進んでいけたらなんて
風と日差しと空気とひとにあたって考えます。

また来週のルートでお会いしましょうね、
だって来週も再来週あるのだからね、
と参加者皆さんに別れの挨拶をしたあとに考えました(*^_^*)