丹波ふるさとネットでは、
都市と農村の交流を掲げていますが、その手法と申すますか
特に都会の方々で、故郷を田舎に持たない層が増えていっていることに
丹波篠山が「心の故郷・第2の故郷」になってもらえるような企画に
アグリツーリズムを取り入れていっています。
以前にも書かせていただいたのですが下記の記事も参考になるかと存じますので
目を通していただけばうれしいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以前の記事を再度掲載させていただきます。
アグリツーリズムとは
[ 21:35 ] [ 編集 ] [ 削除 ] アグリツーリズムとは、
このところ女性誌でもよく取り上げられているイタリアの宿、アグリツーリズモ。
これは、アグリクルトゥーラ(英語で農業を表すAGRICULTUREアグリカルチャー)と
ツーリズモ(英語で観光を意味するTOURISMトゥーリズム)を合成した言葉で、
農家が営む宿泊施設を意味するもの。
アグリツーリズム、農体験中心の体験観光です。
8月の夏休みには,ここ丹波篠山で蛍が飛びかう自然の中で、
家族一緒のアグリツーリズムを企画していきます。
乞うご期待を!
8月8日(日)場所等は詳しくはチラシをご覧ください。
ユニトピアささやま でおこないますのでぜひお越しください。お待ちしています。
わからない点は 中山 090−4033−3901までお問い合わせくださればうれしいです。
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私、中山が若かりし頃、ボストンのブルックリンというユダヤ人の町にホームステイで滞
在していた時の、私にとっては忘れられない強烈な思い出があります。。
それは、サマーバケーションの3か月、町には一人っ子ひとり子供の姿が見えない!
あとでわかったことですが、それはみんな子どもはキャンプに行っており、そこで、
アーチュリー、カヌー、や乗馬に 専門のインストラクターの指導よろしく
一段とたくましくなって、夏休みが終わるころ、帰ってきたことが思い出されます。
ここまでは今の日本には無理ですが、せめてここ丹波篠山で自然に触れ合う経験を
味わってもらいたいと望んでいます。
今回の記事です。
アグリツーリズム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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アグリツーリズムは広義には「都市と農村の交流」のこと、実際には農場で休暇を過ごすこと。
日本では一般にグリーンツーリズムと呼ばれる(農林水産省による表記は「グリーン・ツーリズム」と中点つきで表記しているが、それ以外では中点を略して表記することもある。)
漁村に滞在する場合は、”ブルーツーリズム”と呼ばれる。「グリーン」は緑の意味の他、エコロジーの意味もあるのでエコツーリズムと混同されやすい。
微妙な相違は該当項参照のこと。
ヨーロッパが発祥地で、アグリツーリズモ(伊)、ルーラルツーリズム(英)ともいう。
思潮としてはロマン主義の影響を受けた民俗学が挙げられる。
民俗学では農村や地方で残っているとされた民俗資料が重視された。
そこでしばしば近代化進行によって失われつつあった自然調和の生活が、後に再評価されたのである。また地域振興という面もある。
グリーン・ツーリズムは、「緑豊かな農山漁村地域において、その自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動」、「農山漁村で楽しむゆとりある休暇」とも言いかえられる。
グリーンツーリズムの基本は、農山漁村に住む人々と都市に住む人々とのふれあい、つまり都市と農山漁村との住民どうしの交流である。
その媒体としては、体験、産物、生活、文化など農林水産業を中心とした生活の営みそのものといえる。農村民泊などとほぼ同義。