ビオファームの農商工連携の取り組み

丹波ふるさとネットは

グループ関連のビオファーム合同会社の以下の事業展開の強力なパートナーシップ

協定の下様々な支援活動をします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.事業内容

・地域の農作物を使った特産品の開発とアグリツーリズムによる地域活性化の実現 

・生産者のネットワークを強化し、原料調達の体制を充実、集落の団結、ネット化

・消費者を巻き込んだ農作物の収穫体験等の産地フェア、イベント、催事等を開催

2.課題

 現状以上の原材料を生産しなければならないため周囲の農家から農地を借受け、

 経営規模を拡大、生産効率化を図るためIT導入を検討

3.事業の特徴

① 地域の集落・農家と連携。丹波特産品として名乗れる丹波わさびの栽培・加工・

流通をする

② 集落のご縁のあるところをはじめとする地域の自治会とアグリツーリズムを推進し、

農(休耕地活性)・食(特産品創出)・健康[食事療法、運動療法等の拠点(宿泊、食

事、販売所)を提供する

③ 地域経済活性化の一環のささやま集落の農産物栽培・加工・流通を通して地域の

雇用促進を図り環境保全への貢献を図り、食糧自給率向上の実現を目指す。

4.対象の特徴

今後の「地域の食と農ビジネス」では「生産」・「加工」・「販売」の流通過程の全ての

業種が共存共栄できるいわゆる 「ウィン・ウィン・ウィン」のしくみづくりが前提になり

ます。

それを活用する生活者も幸せになれば、まさに相乗効果の幸せしくみづくり、都市と

農村、生産者の思いと消費者の思いの交流が生まれます。

都市と農村が連携することで互いの強みを活かし弱みを補い合い、新たな付加価値が

創造できます。農業主導型の6次産業化が望まれます。