Bio Village における6次産業とは
1.農業を基点に加工、直売、観光などの連携で、Bio Village(丹波篠山ふるさとけ
んこう村)を作り、「農業の第6次産業」を実践する事業をここ丹波篠山で構築します。
2.丹波篠山の自然や歴史、伝統といった足元の「宝」を掘り起こし、加工し、付加価値
をつけます。そして都会のニーズをつかみ売り込む、ここに取り上げた各プロジェクト
は、その総合力で自立の鍵を摑みます。
3.BioVillageでは、加工食品製品を作るだけでなく、直営店を出したり、観光客を集め
て栽培・収穫・加工作業体験をしてもらっりして、生産(1次) 加工(2次) 販売・サービス
(3次) を総合的に展開する経営、観光的視点で、農体験、観光農園、観光菜園、レス
トランの経営することを指します。
4.日本の農業が、既成の概念にとらわれずに、ネットワーク①行政と連携(篠山市、
兵庫県)②広域の連携、(大阪府、兵庫県)③各企業、団体、大学等の連携でもっての
ビジネス感覚で進めるところに、日本の農業の新しい光が見えます。
5.Bio Village 内に一般消費者の見学者、観光客がやってくることは、①顧客対策
のほかに、②『Bio Farm,Bio Kitchen,Bio Health,Bio Cafe』という、それぞ
れの特徴での相乗効果を活かし、③内部においても業務モラルの向上での生産性の
アップというメリットがあります。