「和さび庵」の加工工房とは?

「和さび庵」の農産加工房の構想は、

地元丹波ささやまで生産された契約栽培の野菜やお米などの原材料を使用し、
食品添加物を使用しない安全な食品づくりを行って参ります。。

品質管理においては、衛生管理の行き届いた工場で、昔ながらの手づくりで加工されていきます。

加工房の中はパートさんたちを含め、10人程度で、おもにわさび入りお寿司 (わさび葉寿司、いなり寿司、わさび饅頭、など)

そして黒豆入りのお餅や黒豆のお菓子(甘納豆、パイ、焼き菓子など)を生産して行く予定です。

丹波ささやまの地元婦人達が丹精込めて、手作りの良さ活かす商品ばかりです。

農家が減少していく中で生き残るためには付加価値をつけ、生産した農産物に対して全て収入につなげていくシステムづくりが大切です。

試行錯誤を繰り返しながら農産加工の技術を磨いて参りましょう。

まず第1にワサビの加工品の開発です。

奈良、和歌山の柿の葉寿司に将来匹敵するぐらいの、丹波篠山のわさび寿司をと思っています。

地元のご婦人方の手作りの心のこもったお寿司をぜひとも食べていただきたく願っています。

それから次々と新商品の開発です。

野菜の加工(ジュース、ジャム、ドレッシング、おやき、エキス)と健康食品の加工に力
を入れ、安全食品を各種生み出し商品化していきます。

農家が自立していくために販売方式も農家が商品として販売出来るシステムをつくり
農家が高収入を上げる応援をしていきます。

農産物を捨てない経営方法が大切であり不良農産物を加工によって経営の安定を図っていきます。

安全食品に対する考え方として大企業の作る食品と異なる本物の味、安心して食べる食生活が出来るようにも加工方法について取り組んでいきます。

取れたての農産物、新鮮な材料により、よりおいしい加工品。農村でなければ出来ないような加工品により農村を訪れて来てくれる交流の場つくりにも力をいれています。

一方、福祉事業にもかかわり、一般社団法人の組織の理事として福祉ネットワークを築いていきます。

高齢化が進む農村の現状から安心してくらす事の出来る社会づくりにも加わっていきます。