ビオファーム丹波ではわさびの栽培が大きな目標です。
わさびは日本が誇れる唯一の「わさび」が国際的に通じる野菜なのです。
日本原産の植物で古来から薬味として珍重されてきました。
ツーンと鼻から頭に抜ける厳しい辛さに眼が覚めます。
さわやかな薄緑と深山を想わせる香りは、刺し身、そば、寿司など和食には無くてはならない物です。
ビオファーム丹波ではわさびの花、葉、茎、根っこすべてを料理に使い捨てるところがありません。
でも良くも悪くも揮発性がワサビの特徴で、辛味と香りの本領を発揮するのはすり下ろしてからわずかですぐに消えてしまいします。
これをいかにお料理に効果的に香りを持続させるかが課題ですね。
そのかわり強烈な辛さも後をひかない。そのいさぎ良さが昔から人々に好かれたのかもしれません。
日本人のさくらへのおもいと一緒ですね。散り際の潔さぎよさが好きな国民性ですね。
さて、バブル期には値段が暴騰しましたが、現在は落ち着いています。安いうちに本ワサビをどんどん使いましょう。
最近では欧米でもワサビ・ブームがあり、進歩的な料理人が競ってワサビを料理に取り入れています。
ビオファーム丹波ではもちろんわさび加工品を健康志向の高い国への輸出も考えています。
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先日テレビでタイの人たちが日本のお土産にワサビのスナック菓子を買い求めている番組を見ました。
下記の記事を加筆しましたのでタイに行かれる方はわさび菓子喜ばれると思います。
タイのセブンイレブンのお菓子コーナーで最近、テストー(Tasto)という名のポテトチップスが増殖中。味のバリエーションが豊富で、パッケージのインパクトも強烈です。
そんなテストーシリーズの中でも、日本人的に興味深いのが「テストー わさび味」です。明らかに日本とは異なる存在として、「わさび」がタイ社会に広まっていることが分かります。
これが「テストー わさび味」のパッケージ。
まぁ、いわゆる日本で言うところの「タバスコ」だとか「ハバネロ」のような位置に、我が日本の誇る香辛料「わさび」が入っています。
だって、正式な商品名は、「テストー エクストリーム・わさび・シェイク」ですからね・・・。
パッケージの中には、ポテトチップスと一緒に「わさび風味のパウダー」が封入されていて、これをポテトチップにかけて「シェイク」すると、「エクストリーム・わさび味」になるという商品です。
ちなみに、パッケージ右上には、なぜか東京タワーがデザインされており、一応は「わさび = 日本」という認識だけはあるようです。
実際、タイ人の飲み会に参加したときには「わさび」が登場することも珍しくないのですが、タイ料理にはない辛さを求めて、我慢比べのように大量にわさびを口に入れる姿を良く見かけます。
タイ人向けの日本土産に困ったときには、わさび味の何かが結構うけると思います。
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タグ :タバスコハバネロわさびわさび味テストー.
タイのセブンイレブンのお菓子コーナーで最近、テストー(Tasto)という名のポテトチップスが増殖中。味のバリエーションが豊富で、パッケージのインパクトも強烈です。
そんなテストーシリーズの中でも、日本人的に興味深いのが「テストー わさび味」です。明らかに日本とは異なる存在として、「わさび」がタイ社会に広まっていることが分かります。
これが「テストー わさび味」のパッケージ。
まぁ、いわゆる日本で言うところの「タバスコ」だとか「ハバネロ」のような位置に、我が日本の誇る香辛料「わさび」が入っています。
だって、正式な商品名は、「テストー エクストリーム・わさび・シェイク」ですからね・・・。
パッケージの中には、ポテトチップスと一緒に「わさび風味のパウダー」が封入されていて、これをポテトチップにかけて「シェイク」すると、「エクストリーム・わさび味」になるという商品です。
ちなみに、パッケージ右上には、なぜか東京タワーがデザインされており、一応は「わさび = 日本」という認識だけはあるようです。
実際、タイ人の飲み会に参加したときには「わさび」が登場することも珍しくないのですが、タイ料理にはない辛さを求めて、我慢比べのように大量にわさびを口に入れる姿を良く見かけます。
タイ人向けの日本土産に困ったときには、わさび味の何かが結構うけると思います。
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