前回の続きです。
右の写真は
廃校をどう活用するか?のブレーンストーミングの様子です。
ブレストは、本来批判せずにどんどんアイデアを出していくものですが、「気が付いたらアイデアの批判合戦」になっていることはありませんか?
そんな時こそ、ファシリテーターの腕の見せどころです。
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2. ファシリテーター活用の場面
① 住民と一緒に作る街づくり
② 企業内研修
③ 学校
④ 医療
⑤ 体験学習
3. ファシリテーターに求められるもの
省略
4. ワークショップの進め方
省略
5. ファシリテーターを求められたら
省略
6. ワークショップをしてみよう
テーマ
①フォーラムにたくさんの人を呼ぶには
②私たちができる被災地支援って?
③旧小学校跡地をどう活用するか?
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グランドルール
最初に決めておくと、なぜか話しやすくなる!
パーキングエリア これで、脱線しない!
ブレーンストーミング
ブレストは、こうすればうまくいく!
グルーピング
グルーピングでアイデアを促そう!
ファシリテーションの便利な小道具・大道具
イーゼルパッド、ポストイット、マーカー、デジカメ、マルチタイマー、ウォールーム
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ファシリテーション(英: Facilitation)は、
会議、ミーティング等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させる手法・技術・行為の総称。
コミュニケーションスキル以外にも、グランドルールが必要な場合の内容設定や補助、プロセスデザイン、ミーティング自体の進め方や、さらに会議の場所や参加者の選択、日程のデザインなど、オーガナイザーやリーダーの役割を含む場合もある。
会議の場に限定せずとも、日常での組織コミュニケーション全般において、ファシリテーション技術は活用することができる。 また、会議の場などで、コンテンツ(議論の内容)に対して公平な立場にたち、話し合いのプロセス(流れ)に介入してファシリテーションを行う者のことをファシリテーター(Facilitator)という。
ファシリテーターにはファシリテーション技術もさることながら、参加者または組織に対して良心に基づいた、達成イメージへの情熱と信念も合わせて必要とされる。