久しぶりに難波は高島屋で食材(オリーブの実、シナモン、ローリエ、ニンニクなど)、を買いました。

夏野菜の収穫に追われる時が来ます。キュウリがみる見る間に大きくなりますね。
写真のお野菜を使っての料理にも追われます。
本当に採れたては甘くておいしいですね

久しぶりに高島屋に寄りました。特に食料品売り場が好きで以前はよく行っていました。

ピクルスは娘が好きなので畑の農作物である分だけで作ろうと思います。ほとんどの野菜でピクルスを簡単に作ることができます。

さて私がピクルスを知ったのは、松下電産(パナソニック)に勤めていたときに同僚とのヨーロッパの旅行先のホテルでした。

フランスかスパインかは覚えていませんがあの時は5か国を回りましたので、食べることが大好きな私はそれぞれにおいしくいただいたものでした。

ピクルスは欧米に古くからある酢を使った野菜の保存食で、いわば西洋の漬物です。

ピクルスには醗酵によって作るものと、醗酵させずに酢やワインのような保存性にある液に漬けたものとの2種類に分かれます。

醗酵させたピクルスは、乳酸醗酵をさせ酸味をのせるのですが、日本の醗酵漬物との違いは、酸味がかなり強く、日本人には、あまり食べられておりません。

これは、普段の食生活の違いからくるもので、欧米の人々は、肉やチーズ、油っこい料理を多食するので、酸味が強いものが合うためだと思われます。

私は個人的にすっぱいものが好きなのでドイツのザワークラウトを買い求めますが、今後機会があれば挑戦したく思っています。

ザワークラウト(Sauerkraut、ザウアークラウト、ザワークラフトとも)とは、ドイツやフランスのアルザス地域とポーランドを中心に食用されている、キャベツの漬物。原義は「すっぱいキャベツ」。この酸味は乳酸発酵によるもので、酢は使われていない。一説には、ドイツのキャベツは「石頭」の同義語として「キャベツ頭」という言葉があるくらい硬いので、このような食べ方が考案されたともいわれる。

ピクルスには、ポピュラーなきゅうりのほか、ほとんどの野菜がピクルスになります。

また日本の漬物と異なる点は、漬け汁にさまざまな香辛料を使う点で、ローリエ、丁字、シナモン、タイム、セージ、カルダモン、コリアンダー、唐辛子、コショウ、しょうが、にんにく、オールスパイスなどたくさんの香辛料がもちいられます。

いろいろ試してオリジナルピクルスを作りましょう。