前回の続きです。マーケティング・コミュニケーションがうまくいくには

前回の瀬尾寿和先生の販促プロモーションの続きです。

写真はおやきを作りました、私の朝食メニューです。
おやきはこの様に中身の具材で
惣菜としてまたはスイーツ系としてもおいしくいただけますね。

私自身は皮の部分は薄くてカリッとしているのが好みですが
米粉ですので蒸した厚めの皮もよろしいかと思います。

今後いろいろと試みていきたく思っています。

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さて、前回の販促プロモーションのおさらいです。

プロモーションとコミュニケーション

 プロモーション活動は、企業が意図的に流したメッセージを消費者(顧客)に受け入れてもらう説得活動です。

その流れは一方向のみで、それを消費者(顧客)が受け入れるかどうかだけが課題でした。

様々なマーケティング・コミュニケーションは

意図的で一方的なものだけでなく顧客との関係性の中で無意識に行われているコミュニケーション(立地・店構え・価格・商品ネーミング等)をいいます。
企業のマーケティング活動を効果的・効率的に機能させるコミュニケーション活動のことで 意図的コミュニーション
 無意識コミュニケーションを含んだ双方向のコミュニケーションのことをコミュニケーション・メッセージといいます。

 当法人ではなく私個人の現在の独断と偏見では

 ・ 立地は大丹波(京都府と兵庫県内)

 ・ 店構え和さび庵(わび・さび・わさびの和さび庵)で、日本の歴史・文化の 伝承お茶の立礼式を取り組んだわさび御膳の提供と商品としては奈良・和歌山の 柿の葉寿司と並ぶ丹波のわさび葉寿司の提供です。

 ・ 価格はできればわさびのイメージのような高級価格路線になるかと思います。

 ・ 商品は業態に応じて「和さび庵」のわさび御膳、わさび寿司は「わさ美人」「わさび 野郎」「丹波の童」、ひとくちいなりは「丹波わさびいなり」等を考えています。

●コミュニケーションとは
 「送り手と受け手が特定のメッセージとしての記号(シンボル)の意味をお互いに確かめ合う行為」

●コミュニケーションプロセスがうまくいくには
 ① 記号化する、シンボルに何を使う
 ② メッセージを運ぶチャネル(媒体は)

●マーケテインング・コミュニケーションがうまくいくには
① 企業の意思をどのようなシンボルに変換するか
② メッセージプロモーションで送るか、無意識のコミュニケ—ションで送るか
③ メッセージ搬送の効率を高めるITの活用をどの様にするか

これから真剣に考えていく課題ですね。ご縁のある方との協働、連携事業です。