写真は朝食メニューです。ごぼうサラダ、らっきょが好きです。万願寺とうがらし、ナスとトマトは焼きで、オリーブオイルを振りかけます。
イングリッシュマフィンに初めて出会ったのは、アメリカ留学先の今はさること40年前ボストンでした。
今も好きで、レーズン入りのバターでいただきます。ドリンクはアセロラです。
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さて、篠山を自転車で走っていると「麹うります」の看板をよく見ます。
今日は直販売所の味土里館で鳳鳴酒造の酒粕(米・米麹)を買いました。
以前は春日インターの道の駅「おばあちゃんの里」で買っていたのですが。
こうじ漬は発酵させる漬物の代表格で塩だけでは発酵の進み難い寒冷地でも
こうじの力で熟成を早め、乳酸のかもし出す風味を楽しくことができるつけものです。
それだけに塩分が少なくて美味しくでき、減塩でつけるのに向いています。
こうじ漬もたくさんの種類が市販されておりますが、塩分こそ少ないものの甘味が
強すぎて高カロリーになりがちです。
昔ながらのこうじ漬けは自然の甘味を生かした物でした。
こうじには乾燥こうじや生こうじがあり、どちらも簡単に手に入りますので是非作って
みませんか!
作るポイントとして、あまり大量に作らず少しずつ作ることで食べる時大根の
みずみずしさを失わずに食することができます。
つけてから翌日にはこうじが発酵して甘味が出るので食べることができますが、
美味しく食べるためには一週間程度を目安にすると良いでしょう。
冷蔵すると二週間は持ちますが色合いが悪くなりますね。
お盆明けには秋野菜の準備、土づくりに入ります。大根、カブ、白菜等、体に良い麹漬
けに挑戦です。
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おいしいこうじ漬けのこうじ床の作り方
こうじ床を作っていろんなこうじ漬けを作りましょう!
スルメのこうじ漬け、なす・きゅうりの即席こうじ漬け、どんな漬け物にも生こうじを入れるとおいしくなります。
生こうじ 500g
みりん 大さじ2
・生こうじをよくもみほぐす。
・みりん大さじ2を入れ混ぜ合わせる。
・20〜30度の温かい部屋で15時間発酵させる
・こうじ床が出来たら塩漬けした材料を水気を取って漬け込む。
冷暗所に保管。
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個人的に甘酒が好きなので京都でお寺巡りの時は必ずいただきます。
お家で早速夏バテ対策に作ってみようと思います。
生こうじを使った発酵食品
おいしい甘酒の作り方
夏バテ、風邪には栄養満点!
こうじだけで作る
材料 生こうじ 1㎏
お湯 約3カップ
・生こうじを荒熱をとったお湯2カップとよく混ぜる。
・ジャーに入れて、表面が少し黄色くなるまで6時間ほど 保温(60度)する。(途中で様子を見てください)ジャーの種類により熱すぎる時は蓋をせず濡れ布巾をかける。
・素が出来たら塩を一つまみ混ぜて要冷蔵
・いただくときは湯で2倍に薄めひと煮立ちさせ、おろし生姜をひとつまみ入れてていただく。