米粉は、国産米を使用に注目が集まり利用拡大のための研究が進められています

米粉は、

自給率向上の観点から国産米を使用したものに注目が集まり、農林水産省を中心に利用拡大のための研究が進められています。

従来の米粉の用途は和菓子が中心でしたが、その独特の食感を活かしてパンや麺をはじめ洋菓子といった新規用途への使用が広がっています。

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大阪育ちの私には田んぼのある風景は、子供のころの郷愁を呼び起こします。

昭和30年代はまだ日本の良さが?しっかりと残っておりました。遠足で電車から見る風景は見渡す限り田んぼだったり、稲穂が垂れて夕日に輝いていました。
 
 さて、いよいよ新米の季節になりました。

 篠山で自転車で走っていると、刈った稲をはさがけする景色が見られます。田んぼは、私たちが口にする主食を作る生産の場。

さまざまな生き物が棲む環境であり、初夏には水がはられた景色を、夏には緑の葉を、秋には黄金色に垂れる穂先を見せる景観を提供してくれます。

ベトナムを旅したときに、ずっと広がる田んぼを見てお米が主食のベトナムの人にアオサイの似合う特に女性に大いに親近感がわいたものでした。

 さて、私たち日本人には見慣れた田舎の風景でも、米食文化でないお国から来ている人たちにすれば、独特の風景と映ると思いますね。

これからは国際観光に日本の素晴らしい地域の自然が色濃く残っている里山が主流になればと願っています。

 炊きたての新米をいただきました。ほんとおいしいですね。これからもこんな風景を守っていきたいですね。

さまざまな生き物と共生していける世界であってほしいです。何よりおいしいお米を来年もまたその次の年も食べ続けていきたいですね。

 娘夫婦に第2子が宿っています。子供の未来に日本の食文化を担っている地域を残していきたい。地域が活性化しなければこの国は滅びます。

「何が何でもやらねばならぬ」こんな思いで微力ながらも今日も生きています。

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写真は”篠山まるごと丼”、兵庫県篠山市のご当地グルメで、地元篠山産のお米(コシヒカリ)、特産肉(牛肉、イノシシ肉、シカ肉等)、”山の芋”、根菜類(ごぼう、れんこん等)といったご当地の味をぎっしりと詰め込んだ贅沢などんぶりです。

材料は決まっているものの、調理法には決まりがないため、提供店舗によって様々なアレンジが効いたこだわりの味が楽しめる。現在、篠山市内では20店舗以上で提供されているので、食べ比べてみてもおもしろいとのこと。

先日、娘の婿とお父さんが篠山に来ていただいたとき、たなか屋でご当地グルメどんぶりをおいしくいただきました。

お店の方の接待がとても暖かくて、気持ち良く過ごさせていただきました。