私中山は、老後は汗をかいて農作物栽培で畑にいそしみ、真っ赤な夕日を浴びながら
農家の縁側に座って中山と、好きな和菓子をほうばってお茶を飲んでいる姿を夢見ていました。
それも今は叶わぬ夢になりました。大阪のマンションで二人で神棚に美味しいお茶を入れてお供えしていたころが懐かしく思い出され、お茶は体に良いからと一生懸命飲んでいた姿が目に浮かびます。
年を取るとお茶にほっと癒されます。阪神百貨店のデパ地下でいつも試飲させていただいています。お茶葉を1回で捨てて居られるのを見るともらって帰りたいと思うぐらいはまっています。うちの愛犬リリーはドッグフードにお茶の葉を混ぜてやると喜んで食べています。
さて以前のためしてガッテンでの録画を何回も見ています。ここ篠山の愛する圃場では丹波茶で有名ですが、どんどんお茶畑が減少していっているとのこと、なんかやるせない思いですね。
今海外ではお茶がブームとか、海外向きのお茶の加工品なんか考えていこうかなと思ったりしますが。
下記の記事は All aboutから引用させていただいています。
中山わこの Face book にリンクしていますので ご覧になってください。
http://ja-jp.facebook.com/wako.nakayama
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今のパリにおける寿司ブームは一旦落ち着きを見せ、円熟期を迎えようとしています。
それに代わるように今人気を集めているのが「日本茶」です。まず、ここ何年かでコーヒーよりお茶を好んで飲む人がどんどん増えており、パリ市内でお茶の専門店が次々とオープンしています。
そしてほとんどのお店が紅茶と並んで日本の緑茶を扱っているのです。同時に、日本茶と和菓子を楽しめるサロンドテも人気で、美味しいだけでなく見た目も美しいことから、日本茶を飲むこと事態が「おしゃれな習慣」とされてきているのです。
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深蒸し茶(ふかむしちゃ)は茶の製造方法の一種で、煎茶、玉緑茶、玉露、かぶせ茶などに用いられる。
当然ながら、釜炒り茶に深むし茶はない。生茶葉から煎茶を造る最初の工程である「蒸し」の時間を、1分から3分程度と長く取るものを深むし茶という。
茶葉を乾燥したり揉んだりする前に、茶葉の細胞がほぐれ成分が出るように通常は10秒から1分程度蒸すが、深蒸し茶は長い蒸し時間によって茶葉からの滲出成分が通常の煎茶より多くなり、濃くまろやかな味わいとなる。
出来上がって淹れた深蒸し茶は通常、深緑色から黄土色で濁って見える。静岡県では黄土色に近い色合いのものが本物とされ、独特の甘みは他の追随を許さない。
一方、九州では黄土色よりも深い緑色のものが多く、被覆栽培されたものを深むし茶にするケースが多い。
また、蒸し機の回転数を極端に上げ、茶の葉を粉砕したものを深むし茶といって販売されている場合もある。
深むし茶の特色はその濃い緑色ではなく、むしろ甘味を感じるほどの味わいの柔らかさと深むし茶独特の涼しい独特の香気である。