ETT創業支援推進機構の理事長紺野先生に会ってまいりました

現在東京にいます。

ETT創業支援推進機構の理事長紺野先生に会ってまいりました。貴重なお時間をいただきました。丹波で孤軍奮闘しているさまを「よく頑張っているね」の言葉をいただきまだ興奮冷めやらぬ私でございます。

先生のご本の「民度革命のすすめ」東邦出版を読みなさいと言っていただき署名してもらいました。

しっかりとお話を聞いていただきました。また詳しくは帰阪してからお知らせします。

お話の中で下記の梅図鐡市氏を訪ねるようにとおっしゃってアポを取っていたでけるとのこと、生きたお話が聞ける素晴らしい土の匂いがする人とのことです。

ご参考まで記します。近いうちに訪ねていく予定です。

・・・………・記・・・・・・・・・・・

私たちイズミ農園は、健康でおいしい野菜作りと安定供給に自信と自覚をもち、働くことに生きる喜びを感じています。
健康でおいしい野菜とは何か。それは心身ともに健全な人間と同じように医者や薬の力を借りずに、自然の恩恵で立派に成長した美味な野菜です。たとえば私たちは日頃農園で働いていて咽喉が渇くと、水を飲むかわりに自分たちが育てたレタスをその場で食べるのですが、誰もが思わず「うまいなぁ」と自然の恵みに感謝し、この美味を早く消費者に届けたいという願いでいっぱいになります。

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イズミ農園の誕生は、1980(昭和55)年。6年間勤めたサラリーマン生活に見切りをつけた梅津鐵市が、母親の生まれ在所である山梨県大泉村で、まず30aの農園を借りて野菜(レタスとトマト)作りを始めたのが、出発点でした。
八ヶ岳連峰の伏流水が湧き出す大泉村は、前景に富士山と甲斐駒ケ岳を望む素晴らしい景観の土地。「この大地で農業を」と、まず風景の美しさに心を撃たれた動機こそが、やがて独自の栽培技術と経営哲学を生み出す強い基盤になりました。梅津にとって、大泉村こそが<わが、まほろば>であり、「農=食」の原点になったのです。