NPO北近畿みらいとは

NPO北近畿みらいの下記の記事が目に入りました。及ばずながらご一緒に活動させていただきたく願っているところです。

・・・・・・・・・・・記・・・・・・・・・・・・

NPO北近畿みらいは、北近畿の地域リーダーが手を結び、志を同じくして地域の未来を拓いていくプラットフォームになりたいと願っています。

ここに紹介する6つの事業、及び関連する事業を通して、皆さんと一緒に、北近畿における着地型観光を振興し、地域の活性化を実現していきます。

着地型観光(都市農村交流)の企画運営

丹後・山陰海岸の海辺から丹波・但馬の里山まで、北近畿一帯の地域資源をネットワーク化し、これまで実現できなかった新しい視点・切り口のツーリズム企画を生み出し、旅行代理店などを通して消費者に届けます。

地域情報の発信・出版

北近畿の地域資源をリスト化し、書籍・マップ等、消費者にとって魅力的な形で情報提供するとともに、メディア対策を充実し、この地域のブランド力を高めます。

イベントの企画運営

北近畿の地域リーダーをつなぎ、情報交換を円滑にするシンポジウム等、ツーリズム資源の開発の刺激となり、また参考になるイベントを企画し、運営します。

地域産品(食材含)の開発および流通推進

北近畿を訪問される消費者のニーズを汲み取り、食材を含む新しい地域産品を提案し、開発を支援するとともに、ネットワークを活かして、その流通が円滑に行われるよう、お手伝いします。

青少年および地域リーダー育成

子どもたちに北近畿でのツーリズム体験を提供することを通じて、その健やかな成長を支えると共に、地域内において、未来を拓く、志のある人材を育てていきます。

国、都道府県、市町村等への提言

国や都道府県、市町村に対して、北近畿の未来を拓くために必要な政策や事業を提言し、地域の活動を活性化し、地域の方々が輝く土壌作りを進めます。

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丹波地域(丹波市、篠山市)

兵庫県の丹波地域は、丹波市と篠山市が含まれ、豊かな生命の宝庫として知られ、丹波黒豆や大納言小豆などさまざまな特産物が育まれています。

日本海側、やがては由良川に注ぐ源流と、瀬戸内川、加古川の源流が出会うのが、丹波地域です。本州の南北を分かつ分水嶺が、ここだけ、すとんと切れており、本州で一番低い分水嶺をなします。そのため、太古から、南の生き物と北の生き物が、この「屏風の切れ目」を通って行き来していました。それが、「氷上回廊」です。

その結果、現代の兵庫県丹波地域は、南の生き物と北の生き物が混在して見られる、非常に生物多様性に富んだ地域となっています。こうした豊かな生命のなかで、農村文化もまた、豊かに花開いてきました。

現在では、阪神圏から1時間から1時間半程度と、「都会に近い田舎」として、多くの移住者を受け入れるとともに、市民農園をはじめとした農業体験も多く提供されています。

近年になって、この地から、氷上回廊よりさらに旧い時代の化石が発見されました。そう、「恐竜」です。日本でも初めてという、つながった状態での骨格も発見され、今後の環境学習などへの活用も期待されています。

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