下記の記事は以前のブログです。
黒大豆の良さまた赤大豆の特徴など大豆の成分はそれぞれに現代人にとって食事に取り入れていきたい栄養素がいっぱいですね。彩もきれいなので3色おこわ作ってみました。
白大豆、黒大豆、赤大豆の3色おこわ飯のお弁当はいかがでしょう?それぞれの特徴を生かしたお料理で。
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「私、中山和子はFacebookしています」っとFaceBookに赤大豆のこと書きましたら黒豆以外にもそんなかわり種があったとは!と驚かれましたので、
もう少し赤大豆の記事の引用させていただきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写真のブランチメニューの説明です。
赤大豆の酢大豆を作りました。毎日少し頂くので豆は歯ごたえがありあっさりがたになっておいしくいただけます。
ホワイトコーン、ほんとジューシーで甘く柔らかくおいしいでした。こどもピーマン肉厚で形が崩れなく子供さんが喜ぶメニュ−ができますね。
お豆たっぷりのベーコン入り朝ごはんはやさいがたくさん頂けます。
大豆、ゴーヤ、玉ねぎ、人参、蒸し野菜はこどもピーマン、賀茂ナス、アスパラなどです。
サラダごはんに豚肉入りトマトシチュー風のトッポキハシュド(自己流)です。
ドリンクは生姜パウダーを入れてたっぷりクリームの紅茶です。
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さて、赤大豆は非常に美味しい豆としてその名前が知られているのですが、その秘密は一体どこにあるのでしょう?
実は美味しさの秘密は大きく分けて二つあるんです。
まず一つ目は、その薄い種皮にあります。
普通の大豆の種皮は非常に硬く分厚い種皮をしているのですが、赤大豆の種皮は非常に柔らかく薄い種皮をしているんです。
ですから、赤大豆の料理を食べた時に皮によって歯ざわりが悪くなることがなく、すっと歯を通るんです。大豆の皮がきらい、というお子様でも安心して召し上がっていただけます。
美味しさの二つ目は、赤大豆のアミノ酸組成にあります。
美味しさの指標となるアミノ酸(グルタミン酸、アスパラギン酸、リジン)の含まれる量が、丹波の黒大豆と比較しても、2倍〜3倍もの量(3種のアミノ酸の合計値)が含まれているんです。
この旨みが赤大豆の味の秘密なんです。
赤大豆のすごいところは、他の大豆と比べて、ぐっとアミノ酸量が多いことです。
しかも、リジンは人間の体内では生産できないアミノ酸で食品から摂取しなければならない「必須アミノ酸」と呼ばれています。
この必須アミノ酸のリジンが赤大豆にはたっぷり含まれています。
赤大豆には体内で生産できない必須アミノ酸がたっぷり含まれています。
赤大豆には旨みの成分であるグルタミン酸がたっぷり。
だからとっても美味しいのです。