オリーブオイルの効能
オリーブオイルの効能には、健康や美容への素晴らしい効果が認めれれています。
歴史的に見ても、古来からオリーブオイルの効能は知られ、植物油としてだけではなく、
民間療法にも活用されて様々な効果を発揮して来ました。
オリーブオイルの効能や効用は、現代化学で多くが解明されています。
オリーブオイルには、抗酸化成分が豊富に含まれていますから、我われの身体に悪影響を与え、様々な病気を引き起こす悪役！
「活性化酸素」の働きを制御する効能が期待されています。
★オリーブオイルの効能「抗酸化作用」の効果★
錆（さび）落としの潤滑油がなければ、機械が錆びついたり摩滅しててしまうように、
活性酸素が体内に増えすぎるとすると、身体に諸々の悪影響を与え、
人間の身体は不健康になってしまいます。
オリーブオイルの効能として「抗酸化作用」が代表的な１つとしてあげられます。
この「錆取り」としての効能をもつのが有効成分の「オレイン酸」です！
オリーブオイルなどに含まれるこのオレイン酸は、
「抗酸化物質」として、とても強力な効果を発揮します。
オリーブオイルは元々とても酸化しにくい油であり、
生活習慣病（高血圧症など）にも有効な食品なのです。
オリーブを搾って直ぐに利用できる貴重な植物油で、
我われに多くの恵みを与えてくれます。
★オリーブオイルの効能と「オレイン酸」★
オリーブオイルは「脂質」「ビタミン」「ミネラル」などを豊富に含有しています。
特筆される効能を持つ「オレイン酸」は脂質の中には含まれている有効成分です。
オリーブオイルに含まれるオレイン酸の含有量は植物油の中でも最たるものです。
オレイン酸の特徴は、他ののオイル成分と異なって酸化しにくいことにあり、
過酸化脂肪酸に変化することがないのです。
ダイエット効果などの効能が期待されるのは、
代謝機能にも優れ、脂肪を体内に蓄積し難くなるからです。
リノール酸（不飽和脂肪酸の代表格）などと較べて見ても、
善玉コレステロールを減少させずに「悪玉コレステロール」だけをを減らしてくれるなど
の、健康によい効能も認められています。
[オリーブオイルの効能と、その他の有効成分]
・ビタミンＥ
・ビタミンＣ
・ビタミンＤ
・鉄分
・ミネラル成分（カルシウムなど）
豊富に含まれている鉄分やカルシウムなどのミネラル成分は、
貧血や、骨粗しょう症などにも、その効能は効果的に作用するようです。
オリーブオイルには、V,ＣやＤなどのビタミンも多く含まれ、
鉄やカルシウムの体内吸収を良くしてくれる働きがあります。
ビタミンＥも、ご存知の様に抗酸化作用の強い有効成分として知られています。
オレイン酸のように活性化酸素の働きを制御する効能を持ち、
動脈硬化などへの効果が期待されています。
オリーブオイルの優れた効能は、
含有される有効成分は互いに作用しあって様々な力を発揮するところです。
相互作用で健康に良い効果をもたらしてくれるのですね＾＾
オリーブオイル発祥の地で知られている地中海諸国では、健康と長寿の「秘薬」として積極的に取り入れられ、食品として、あるいは外用として活用されています。
オリーブオイルの効能は、まだ、日本人には馴染み深くはないようですが、
健康の為にも、食生活に様々なレシピに挑戦してみたいものですね♪