カキとゴボウの炊き込みご飯

カキとゴボウの炊き込みご飯

 [ 料理・レシピ ] はなまるマーケット 2013/11/11(月)

炊き込みご飯というと醤油味のものをイメージしちゃうけど、今日のはなまるでやってたのは塩味のカキとゴボウの炊き込みご飯。

土鍋で作った方が美味しいんだろうけど、普通に炊飯器でもいいと言ってたので私は炊飯器で。

塩味だとカキの旨味がわかりやすくて、ダイレクトに美味しさが伝わってくる感じでいいです。

カキとゴボウの炊き込みご飯のレシピ

【材料】(4人分)

 ・米 2合(360cc)
 ・ゴボウ 1本
 ・カキ(加熱用) 16個
 ・水 360cc
 ・酒 大さじ2
 ・塩 小さじ1弱
 ・万能ネギ 1本

【作り方】

 ①.お米を洗う(米の表面のホコリをとるぐらいの感じ)

 ②.お米を30分〜1時間浸水させる。

 ③.お米をザルにあげて水を切っておく。

 ④.ゴボウを洗って(皮はついたまま)ピーラーでささがきにする。

 ⑤.ささがきにしたゴボウは水にさらしていく。

 ⑥.土鍋(炊飯器でもいい)に米を入れて、水を切ったゴボウをのせる。

 ⑦.水分をよく切ったカキをゴボウの上にのせる。

 ⑧.水(360cc)を加える。

 ⑨.酒・塩を加える。

 ⑩.土鍋の場合、強火で5〜7分加熱する。

 ⑪.土鍋のフタの周りがグツグツし穴から蒸気が出てきたら弱火にする。

 ⑫.弱火で8〜10分炊く。

 ⑬.火を止めて、土鍋に1〜2枚厚手のタオルをかけて15分蒸らす。

 ⑭.器に盛り付けて、万能ネギの小口切りをかける。

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オリーブオイルでにんにくを入れて、香りを出してから、人参の葉っぱを入れて、しんなりしたら、人参と干しきのこのしめじやエリンギなど混ぜました。

塩、コショウ、隠し味で醤油を少々。ちゃんと人参の香りもするし、ほんとおいしいです。

ゴマ和えにしてもいいけど、一度ゆでる必要がありますね。今回は茹でずに直接フライパンで炒めました。すぐしんなりして柔らかくて美味しくて一気に食べてしまいました。

京料理には、人参葉を食べる料理もあるようですね

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白なた豆と干しきのこの炒め物を作りました。

白なた豆が愛され続けている理由とは
近年の様々な技術の進歩や研究される中、日本産の白ナタマメにはトリプシンインヒビターが多く含まれていると研究され 、わかってきました。

このトリプシンインヒビターは医薬的にも多く使用されており、現代社会に欠かせない物質のひとつでもあります。
少しずつ「なた豆のもつ不思議な力」が解明されつつありますが、いまだに全貌が明らかにならない「なた豆」!!

古くは江戸時代より今日まで多くの人々に白ナタマメが愛され続けている理由がそこにあるのではないでしょうか。
これからもこの豆どころ丹波の地で代々引き継がれてきた当店オリジナルの種子を大切に後世へと引継ぎたいと思います。