庄司いずみの元気になる野菜ごはんを参考に、春雨と高野豆腐と切干大根、塩昆布等が常に常備してあります。
玉ねぎが残っていますので、今回は緑豆春雨で下記のレシピ参考に、とても美味しく頂きました。ごいっしょにいかがですか。
・・・・・・・記・・・・・・・
塩昆布とお酢でさっぱりチャプチェ
買いものに出られない、冷蔵庫に何もない!
そんな日は乾物のストックがあると助かります。
切り干し大根やひじきをありあわせの野菜とコトコト煮ると、うまみたっぷり、ダシなど使わなくてもごはんによく合う副菜になりますし、高野豆腐や車麩ならボリューム満点。
煮ものにするほか、味を煮含めてから粉をはたき、唐揚げにしたり天ぷら、フライなどにすると主役のおかずも揃います。
また、春雨なども常備しておくといいですね。チャチャッと炒いためて麺代わりにするのもいいですし、寒い季節なら鍋やスープにいれるのも最高です。
今日はちょっと太めの韓国春雨を使った料理のご紹介です。韓国料理の炒めもの、チャプチェはふつう肉や色とりどりの野菜を炒めて作りますが、買いものに行けない日でも台所にたいてい転がっている玉ねぎ、そして常備できる塩昆布だけでシンプルに作るのもいいものです。
塩昆布からうまみがでるし、味付けにもなるから調理も簡単。お酢を入れるとサッパリと仕上がりますよ。
[ 作り方 ]
(1) ごま油を熱して玉ねぎを炒め、ツヤッとしてきたら韓国春雨と塩昆布を炒め合わせる。
(2) 酒をふって春雨をほぐし、しっかり温まったら酢を回しかけて火を止める。