ジャスミン茶 効能
先日マレーシアに行かれた方からジャスミン茶をいただきました。
若かりしころ、このジャスミンの香りがとても好きでした。
ジャスミン茶はベースとなる茶葉に花を混ぜて作られたもので、
特に花の香りが好きで魅せられます。中華料理店ではじめていただいたときを鮮明に覚えています。
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ジャスミン茶の効能はさまざまあります。代表的な効能には鎮静効果、不安やうつっぽい気分を軽減する、不眠の解消、自律神経の緊張をほぐすリラックス効果などです。
心身が疲れている時などに飲むとよさそうですね。
しかし、なぜこれらのような効能がジャスミン茶から得られるのでしょうか?
それは、ジャスミンの香りに含まれている「ベンゼルアセテート」という成分にあります。
この「ベンゼルアセテート」を嗅ぐことが脳を刺激し、集中力が高まり自律神経の緊張を和らげる結果、ストレス解消などにつながることが証明されています。
さらにジャスミン茶にはビタミンC、Eにミネラルが豊富に含まれており、これらのビタミン群が「気分転換」や「不安やうつ症を改善」、「美容」の面に効果を与えます。
ジャスミン茶に含まれるビタミンCの量は、ジャスミン茶約3杯分でりんご一個分になります。
また女性のホルモンバランスをよく整える働きもあるので、ホルモンバランスが乱れて生理不順やイライラなど不快を感じる時や、更年期障害に悩む方にもジャスミン茶の摂取をおすすめします。
さらに産後の女性の母乳の出をよくし、マタニティーブルーを改善させて体を健康に保つ作用もあるので、産後の女性にも飲むことをおすすめできます。
そのほか、日本ではジャスミン茶は「におい消し」や、中華料理を食べた後に「脂肪溶解」効果があるとして愛飲されています。
脂っこいものを食べた後に口の中をさっぱりさせるだけでなく、体の中も脂を溶かしてすっきりさせてくれます。
ですが、ジャスミン茶の花の香りが好きでない方にはリラックス等の効果を得ることは難しいです。
ジャスミンの香りが心地よく感じる人にとっては、ジャスミン茶の効能をよく感じることができるのではないでしょうか。
最近ではジャスミン茶の香りが控えめなタイプもコンビニや茶葉屋さんに様々売られています。
自分に合う香りのジャスミン茶を見つけて、ジャスミン茶のさまざまな効能をぜひ感じてみてください。
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