塩分をうまく排出する食べ物とは?

30代から40代の外食が多いあなたに知って欲しい、

塩分をうまく排出する食べ物とは?

Mocosuku Woman 3月12日(木)17時0分配信

週5日の外食で仰天の塩分量! うまく排出する食べ物とは?

日本人は調味料から塩分を摂取する機会も多く、知らず知らずに過剰摂取になっている傾向にあります。

例えば、働きざかりのサラリーマンで、朝と昼、昼と夜など、1日2食を外食で過ごす、という人も多いことでしょう。

このような場合、どのくらい塩分を摂取しているのでしょうか?

食生活に気をつけようと思っても、付き合いがあったり、時間が不規則なってしまったりなど、自己コントロールはなかなか難しいかもしれません。

ここでは、塩分を排出する効果が期待できる食品についても詳しくご紹介します。

週5日の外食で仰天の塩分量! うまく排出する食べ物とは?

◆日本人は塩分のとりすぎが指摘されている

外食が多いサラリーマンAさん(40歳、独身)の食事を例に挙げて、1日にどのくらい塩分を摂取しているか見てみましょう。

料理名横の数値は塩分量を表しています。

・朝=欠食
・昼=牛丼(3.8)、味噌汁(1.7)
・夕=生ビール中ジョッキ1杯、鶏から揚げ(1.4)、大根サラダ(2.5)、焼きとり2本(つくね・たれ)(1.2)、冷奴(0.5)
1日の塩分摂取量=11.1g

日本人の食事摂取基準2015年版(厚労省発表)では、食塩摂取量の目標量は、成人男性8.0g未満、成人女性7.0g未満ですので、目標値より3.1gもオーバーしています

現在、国民全体で塩分過剰が心配されていますので、毎日の減塩対策が必要です。

外食の機会が多い人は、注文するときに薄味で作ってもらうようにお願いするなど、お店の人にも協力してもらって無理なく塩分を減らしていきましょう。

食卓で使用するしょうゆ、塩、ドレッシング等の多用は控えて、素材のおいしさを味わうように心掛けてみましょう。

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