大丹波とは かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ旧丹波国。

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大丹波とは
かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ旧丹波国。

京都府と兵庫県にまたがる7つの市町(福知山市、綾部市、亀岡市、南丹市、京丹波町、篠山市、丹波市)により形成された地域が今、新たな観光振興を促進するために連携し、旧丹波国を「大丹波」として一体化を果たしました。

大丹波観光推進委員会

大丹波地域は、豊かな自然と丹波ブランド農産物に代表され、食材の宝庫として全国にも有名です。しかし、大丹波の魅力はそれだけではなく、歴史、文化に彩られた豊富な観光資源をもっています。この6市1町は「大丹波」として連携し、観光や特産品などの魅力発信を行っています。

丹波の国 その名前と語源

古代の丹波は但馬、丹後をも含む大きな国でしたが、奈良時代に、丹波・但馬・丹後の3国に分割されました。その後、明治時代の廃藩置県で、氷上郡・多紀郡の2郡は兵庫県に、桑田郡・船井郡・何鹿郡・天田郡の4郡は京都府にそれぞれ編入されました。

「丹波の国」の語源には、いくつかの説があります。その中の一つに、「赤米(古代米)の稲穂が波をうっているように実る国」という解釈があり、もしそうであれば、とても豊かな国であったのだろうと思われます。