幻のきのこ「タモギタケ」とは?
「タモギタケ」は、ヒラタケ科の黄色いキノコで日本の本州から北に自生している
キノコですが、本州では発生数が少ないため、「幻のきのこ」とも呼ばれています。
多くは、北海道に自生していて海道ではフツーに食用キノコとして認識されているそうです。
(東北にもあるらしいですが、秋田では見たことないですね。ヒラタケならフツーに採って食べますが。)
ニレの木に生えることが多く、ニレと言えば、北海道ですもんね〜)
収穫できる時期も6月〜8月と短く、あんまりキノコの需要がない時期でもあるため
メジャーではないんですかね?
しかし、最近すごい健康効果、
特に糖尿にいいらしいということで
メディアで取り上げられ、
じわじわ話題になっています。
タモギタケの効能
では、タモギタケの健康効果は特徴的なもので、3つあります。
その1:「エルゴチオネイン」
キノコ類だけが持っている成分です。
ビタミンEの7000倍の抗酸化作用があり、
同じキノコ類ですと、2位のヒラタケの
4倍以上の「エルゴチオネイン」を持っています。
ダントツの1位です。
「エルゴチオネイン」は以下の効果があります。
・活性酸素を除去する効果
・美肌効果
・過酸化脂質の生成抑制作用
・DNA損傷抑制作用