地元の特産物を活用した郷土料理

地元の特産物を活用した郷土料理
ごはん・すし

五目飯(高崎市倉渕地区)

倉渕では「終わり天神」といって12月25日に天神様(菅原道真公)のお祭りを天神講として実施します。
天神様にあやかって、勉強ができるように、宿の家に米やお金を持ち寄り、五目飯を作って供えます。
このとき子どもたちは、半紙をつなぎ合わせて「奉納天満宮」と自分たちで書いた旗も一緒に供えます。

材料4人分
米 カップ3
鶏肉 100g
人参 30g
ごぼう 50g
いんげん 20g
しいたけ 4〜5枚
こんにゃく 1/4枚
塩 小さじ1/2
酒 大さじ2
油 大さじ1
水 カップ3 1/4
調味料A
・さとう 5g
・しょうゆ 27g
・油 4g

1 2
米は炊く30分前に洗い分量の水に浸しておく。塩・酒を加えて普通に炊く。
鶏肉は薄切り、人参は短冊切り、ごぼうはささがきにする。いんげん・しいたけはサッとゆでて斜め切りにする。こんにゃくは長さ2cmの細切りにしゆがいておく。

3 4
鍋に油を熱し、ごぼう・鶏肉・人参・こんにゃく。しいたけの順に炒める。
3.に油が回ったら調味料Aで味をつけ、汁気がなくなるまで炒め煮する。

5 6
ご飯を飯台に移して4.を入れ、さっくり手早く混ぜ合わせる。
5.にいんげんを散らす。